二俣線・天竜浜名湖線への乗り入れとは? わかりやすく解説

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二俣線・天竜浜名湖線への乗り入れ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/16 19:16 UTC 版)

遠州鉄道鉄道線」の記事における「二俣線・天竜浜名湖線への乗り入れ」の解説

かつて鉄道線から二俣線遠江二俣駅まで、後に遠江森駅まで)の乗り入れキハ800形気動車用いて行われていた。 1958年11月1日より1日4往復が、遠江二俣駅(現:天竜二俣駅)までの乗り入れ開始。これは相互乗り入れではなく遠州鉄道から国鉄二俣線への片乗り入れであったその後1961年5月16日に4往復中2往復乗り入れ区間遠江森駅(現:遠州森駅)まで延長した。しかし不採算性や車両性能などの問題理由1966年9月末に廃止された。 近年になり浜松市新市建設計画において、天竜浜名湖線(旧:二俣線)の天竜二俣駅(旧:遠江二俣駅)、あるいは両路線の境の西鹿島駅スイッチバックして気賀駅乗り入れる構想出ている。これは「要検討ランク位置づけられている。 これに関して乗り入れる際に生じ事業費西鹿島駅改修・車購入など)約34億円、年間運営費が6600万円、必要需要量が1日当たり1700人との試算浜松市から出されている。しかし西鹿島駅西鹿島線天竜浜名湖線合算利用者が3300人あまりであるため赤字見込まれ実施可否方法等を再検討することとなった。 なお、案としては かつての乗り入れ同様遠州鉄道への気動車導入 西鹿島 - 天竜二俣間の電化区間バス拡充 接続ダイヤでのピストン便の運行西鹿島折り返し設備設置の上 西鹿島 - 天竜二俣、または既存設備運行できる宮口 - 天竜二俣) などが挙げられていた。 現段階では検討結果出ていないが、案に出ている宮口 - 天竜二俣ピストン便の運行や、西鹿島線接続するダイヤ実施されており、検討結果反映されと言えるが、乗り入れ自体実施されていない

※この「二俣線・天竜浜名湖線への乗り入れ」の解説は、「遠州鉄道鉄道線」の解説の一部です。
「二俣線・天竜浜名湖線への乗り入れ」を含む「遠州鉄道鉄道線」の記事については、「遠州鉄道鉄道線」の概要を参照ください。

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