二俣川 - いずみ野
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/20 23:29 UTC 版)
「相鉄いずみ野線」の記事における「二俣川 - いずみ野」の解説
二俣川駅を発車した列車は徐々に高度を上げながら相鉄本線を跨ぐとすぐに分かれていく。トンネルを抜け、東海道新幹線の高架をくぐると南万騎が原駅となる。南万騎が原を出るとすぐにトンネルに入る。この区間は当初掘割区間として計画されていたが、周辺の分譲地と一体化した遊歩道や上下水道を同時に整備する目的で、ボックスカルバート式トンネルに変更された経緯がある。トンネルを抜けると高架橋になりすぐに緑園都市駅となる。いずみ野線の駅名にはいかにもニュータウンを思わせる駅名が多く、特に当駅周辺は開発が進んだ地区になっている。緑園都市を出ると再びトンネルに入る。高架橋で阿久和川を越え掘割区間に入ると弥生台駅である。掘割だが法面の傾斜は緩く「ソメイヨシノ」が植えられており、春には桜のトンネルの様相を呈す。弥生台を出るとすぐにトンネルに入り掘割の中のいずみ野駅となる。ここまでが第1期開業区間である。
※この「二俣川 - いずみ野」の解説は、「相鉄いずみ野線」の解説の一部です。
「二俣川 - いずみ野」を含む「相鉄いずみ野線」の記事については、「相鉄いずみ野線」の概要を参照ください。
- 二俣川 - いずみ野のページへのリンク