事件後・裁判
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/07 07:57 UTC 版)
「弘大日本人女性暴行事件」の記事における「事件後・裁判」の解説
暴行を受けた被害者が頭、首、腕などに痛みを訴えたが、きちんとした謝罪がなかったために、暴行被害の映像をツイッターに掲載した。 男の処罰について、事件拡散前の韓国警察は「現在は強制捜査を進める要件に該当しないと判断した」として、男性を帰宅させた。しかし、韓国警察は日本人女性が韓国人男性から暴言・暴行を受ける映像と写真がSNSに投稿されて事件への大きな批判が国内外から起きているという通報を受けて捜査を開始した。警察は8月24日に加害者と被害を受けた日本人女性にそれぞれ事情聴取を行った。被害者女性は暴行の2日後に行われた警察の事情聴取中に、頭痛と呼吸困難の症状が出て病院の救急室に搬送された。事件後は右腕の感覚がなくなったと後遺症を訴えている。加害者は撮影された映像については「ねつ造されたもの」「暴行したことはない」と主張、容疑を否認した。「日本女性らと争いが起こったのは事実ですぐに和解したが、破廉恥漢として責められ悔しい」とも主張したが、警察は男性擁護の映像ねつ造疑惑に対しては監視カメラの映像などから「事実ではないと判断した」と発表した。
※この「事件後・裁判」の解説は、「弘大日本人女性暴行事件」の解説の一部です。
「事件後・裁判」を含む「弘大日本人女性暴行事件」の記事については、「弘大日本人女性暴行事件」の概要を参照ください。
- 事件後・裁判のページへのリンク