主な劇作
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/19 06:21 UTC 版)
本項および次項で、例えばz1 とあるのは、全集の第1巻に載っている、の意である。 1905年:『海潮音』(1幕)、読売新聞の懸賞に入選し、同誌に掲載。/ 1908年、新富座で、喜多村緑郎、伊井蓉峰らが初演。喜多村が当たり役とした。 1908年:『覇王丸』(史劇)、日本海事協会の募集に当選し、『演藝画報』に掲載。/『花王丸』z5と改題し歌舞伎座で、六代目尾上菊五郎、初代中村吉右衛門らが初演。菊五郎が認められた。 1911年:『操』、『演芸画報』掲載。『さくら吹雪』z5と改題し歌舞伎座で、菊五郎、七代目坂東三津五郎らが初演。菊五郎が当たり役とした。 1912年:『竹取物語』z5、シバヰ誌掲載。歌舞伎座で、五代目中村歌右衞門らが初演。 1913年、『玉ははき』、歌舞伎座で初演。 1913年:『空華』z5、歌舞伎座で初演 1913年:『足利尊氏』、『湊川皐月の一夜』と改題し歌舞伎座で初演。 1913年:『丁字みだれ』z5、市村座で初演。 1913年:『江島生島』歌舞伎座で初演。現在まで上演度々。 1915年:『お国山三歌舞伎草紙』、市村座で初演した。現在まで上演度々。
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