当たり役
当たり役
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/08 22:37 UTC 版)
「片岡仁左衛門 (13代目)」の記事における「当たり役」の解説
ウィキメディア・コモンズには、片岡仁左衛門 (13代目)に関連するカテゴリがあります。 『菅原伝授手習鑑』の菅丞相・松王・源蔵・時平 『仮名手本忠臣蔵』の由良助・判官・本蔵 『一谷嫩軍記・熊谷陣屋』の熊谷直実 『廓文章・吉田屋』の藤屋伊左衛門 『夏祭』の團七九郎兵衛・釣船三婦 『伊勢音頭恋寝刃』の福岡貢 『恋飛脚大和往来・新口村』の亀屋忠兵衛・忠兵衛父孫右衛門 『伊賀越道中双六・沼津』の雲助平作 『桂川連理柵・帯屋』の帯屋長右衛門 『名工柿右衛門』の酒井田柿右衛門 『平家女護島・俊寛』の俊寛僧都 『寿曽我対面』の曽我十郎・工藤祐経 『近頃河原達引・堀川』の与次郎
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当たり役
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「尾上梅幸 (7代目)」の記事における「当たり役」の解説
丸本物 『仮名手本忠臣蔵』 - お軽、塩冶判官、お石 『義経千本櫻』 - 静御前、平維盛 『菅原伝授手習鑑』 - 桜丸、千代 『妹背山婦女庭訓』 - お三輪、久我之助 『伽羅先代萩(御殿)』『実録先代萩』 - 乳母政岡 『新版歌祭文(野崎村)』 - 久作娘お光、油屋お染 『摂州合邦辻(合邦庵室)』 - 玉手御前 『新薄雪物語(薄雪)』 - 左衛門 そして無類の貴公子ぶりを謳われた 『勧進帳』源義経 『一谷嫩軍記・陣門・組討・熊谷陣屋』 - 熊谷小次郎・源義経・相模 など。 世話物 『青砥稿花紅彩画(白浪五人男)』 - 弁天小僧菊之助、 『御存鈴ケ森』 - 白井権八 『廓文章』 - 扇屋夕霧 『与話情浮名横櫛(切られ与三)』 - 横櫛お富 『助六所縁江戸桜』 - 傾城揚巻、白酒売新兵衛(曾我十郎)、曾我満江 『新皿屋舗月雨暈(魚屋宗五郎)』 - 女房おはま 『三人吉三巴白浪』 - お嬢吉三 を得意とした。 舞踊 『京鹿子娘道成寺』 - 白拍子花子 『藤娘』 - 藤の精 『保名』 - 安倍保名 『お夏狂乱』 - お夏 『雪の道成寺』(作:萩原雪夫) - 花子実は雪の精 『花簪』(作:北条秀司) - 遊女 など数多くの当たり役がある。 テレビ 『赤穂浪士』(1964年、NHK大河ドラマ) - 浅野内匠頭
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当たり役
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/11 03:32 UTC 版)
戦後は立役にまわることが多かったが、花柳の本領はやはりその美貌を生かした女形だった。泉鏡花作の『瀧の白糸』の瀧の白糸や『婦系図』のお蔦、川口松太郎作の『鶴八鶴次郎』の鶴八や『明治一代女』のお梅などがその代表にあげられる。 1964年(昭和39年)4月には演劇評論家などにより花柳の代表的な芝居を集めた「花柳十種」が選定された。 演目役名役どころ原作脚色初演 1 うた あんどん『歌行燈』 元能シテ方恩地喜多八 立役 泉鏡花 原作 久保田万太郎 脚色 1940年(昭和15年)7月明治座 2 つるかめ『鶴亀』 川路家隠居おつる 老婆 里見弴 原作 久保田万太郎 脚色 1940年(昭和15年)2月明治座 3 ほたる『蛍』 錺職人船木栄吉女房とき兄弟子鈴木重一情婦しげ 女方(二役) 久保田万太郎 作 久保田万太郎 演出 1941年(昭和16年)6月有楽座 4 おおつもごり『大つごもり』 芝白金台町資産家山村家女中おみね 女方 樋口一葉 原作 久保田万太郎 脚色・演出 1950年(昭和25年)1月新橋演舞場 5 あじさい『あじさい』 下谷月家芸者君香 女方 永井荷風 原作 久保田万太郎 脚色・演出 1953年(昭和28年)5月新橋演舞場 6 ゆめの おんな『夢の女』 洲崎お職女郎・初代楓ことお浪 女方 永井荷風 原作 久保田万太郎 脚色・演出 1960年(昭和35年)10月新橋演舞場 7 つるはち つるじろう『鶴八鶴次郎』 新内節語り鶴賀鶴次郎 立役 川口松太郎 原作 1938年(昭和13年)1月明治座 8 ゆうじょ ゆうぎり『遊女夕霧』 吉原女郎夕霧 女方 川口松太郎 原作 1954年(昭和29年)4月明治座 9 つくだの わたし『佃の渡し』 赤坂待合女将おきよおきよ妹お咲 女方(二役) 北條秀司 作 北條秀司 演出 1957年(昭和32年)12月新橋演舞場 10 きょうまい『京舞』 京舞井上流三世家元・井上八千代こと片山春子 老女 北條秀司 原作 1960年(昭和35年)4月明治座
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当たり役
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「市村羽左衛門 (17代目)」の記事における「当たり役」の解説
時代物『近江源氏先陣館』「盛綱陣屋」の佐々木四郎兵衛盛綱・和田兵衛秀盛 『摂州合邦辻』「合邦庵室」の合邦道心 『仮名手本忠臣蔵』(忠臣蔵)の大星由良助・高師直・寺岡平右衛門・加古川本蔵 『伽羅先代萩』(先代萩)の仁木弾正・渡辺外記左衛門・荒獅子男之助 『菅原伝授手習鑑』「寺子屋」の武部源蔵・白太夫 『本朝廿四孝』の長尾謙信 『義経千本桜』の梶原景時 『鬼一法眼三略巻』「菊畑」の吉岡鬼一法眼 『妹背山婦女定訓』「三笠山御殿」の蘇我入鹿 『楼門五三桐』(山門)の石川五右衛門 世話物『青砥稿花紅彩画』(白浪五人男)の日本駄右衛門・南郷力丸 『梅雨小袖昔八丈』(髪結新三)の弥太五郎源七 『暗闇の丑松』の四郎兵衛 『心中天網島』「河庄」の孫右衛門 『三人吉三巴白浪』(三人吉三)の土左衛門伝吉 『盲長屋梅加賀鳶』(加賀鳶)の日陰町松蔵、 『神明恵和合取組』(め組の喧嘩)の炊出しの喜三郎 歌舞伎十八番『勧進帳』の武蔵坊弁慶・富樫左衛門 『矢の根』の曽我五郎 『暫』の鎌倉権五郎直政・珍道震斎・ウケ 『助六』のくわんぺら門兵衛・髭の意休 新歌舞伎十八番『北条九代名家功』「高時」の北条高時 特に晩年七代目尾上菊五郎と舞台を共にした『鼠小紋東君新形』(鼠小僧)の与惣兵衛は、人生の苦渋が滲み出た老役で絶品と評された。
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当たり役
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「中村芝翫 (7代目)」の記事における「当たり役」の解説
面長で顎のしゃくれた古風な容貌が印象的で、気品のある芸風が特徴的だった。当たり役としては、 『仮名手本忠臣蔵』の顔世御前・お軽・戸無瀬 『義経千本桜』の静御前・維盛・お柳実ハ典待の局 『菅原伝授手習鑑』の戸浪・千代 『御所堀川夜討』「弁慶上使」のおわさ 『京鹿子娘道成寺』の白拍子花子 『藤娘』の藤の精 『本朝廿四孝』「十種香」の濡衣・八重垣姫 『鬼一法眼三略巻』「一條大蔵譚」の常盤御前 『祇園祭礼信仰記』「金閣寺」の雪姫 『刺青奇遇』のお仲 『一本刀土俵入』のお蔦 などの女方が上げられるほか、 『勧進帳』の義経 『一谷嫩軍記』「陣門」「組討」の敦盛 など白塗り二枚目の立役や若衆役もこなした。
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当たり役
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/06/16 08:11 UTC 版)
「毛剃」道具屋平四郎 「油地獄」白稲荷法印 この項目は、俳優(男優・女優)に関連した書きかけの項目です。この項目を加筆・訂正などしてくださる協力者を求めています(P:映画/PJ芸能人)。
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当たり役
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「片岡我童 (13代目)」の記事における「当たり役」の解説
古風な上方色の濃い芸風で、晩年まで濃艶な容姿は衰えなかった。特に『廓文章』「吉田屋」(くるわぶんしょう・よしだや)の夕霧・おきさや『恋飛脚大和往来』「封印切」(こいびきゃく やまと おうらい・ふういんきり)のおえん、『心中天網島・河庄』のお庄、『仮名手本忠臣蔵・六段目』の一文字屋お才など、色街の女主人役がよく知られている。
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当たり役
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「坂東彦三郎 (6代目)」の記事における「当たり役」の解説
技巧に走らない、風格の大きい芸風だった。 『助六』の意休・くわんぺら門兵衛 『近江源氏先陣館』「盛綱陣屋」の和田兵衛 『棒縛り』の大名
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