主なテレコネクション・パターンとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > ウィキペディア小見出し辞書 > 主なテレコネクション・パターンの意味・解説 

主なテレコネクション・パターン

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/02/25 21:53 UTC 版)

テレコネクション」の記事における「主なテレコネクション・パターン」の解説

名称略称遠隔相関する地域周期エルニーニョ・南方振動ENSO インドネシア近海/ペルー沖の太平洋 不定期 北極振動AO 北極/北半球緯度 北大西洋振動NAO アイスランド付近/アゾレス諸島付近 大西洋数十年規模振動AMO 北大西洋 6080年 南極振動AAO 南極/南半球緯度 不定期 マッデン・ジュリアン振動MJO 西太平洋大西洋インド洋各地赤道域 1〜2ヶ月 太平洋十年規模振動PDO 太平洋各地10年 成層圏準2年周期振動QBO 成層圏赤道各地 約2〜3年 中間圏2年周期振動MQBO 上部中間圏赤道各地 対流圏2年周期振動TBO 太平洋インド洋赤道各地 半年周期振動SAO 赤道成層圏上部中間圏下部/赤道中間圏上部熱圏下部半年 半球振動IHO 北半球/南半球 3ヶ月12・13年 ダイポールモード現象DMIOD インド洋赤道東部/インド洋赤道西部 不定期 太平洋・日本パターンPJ 日本/西太平洋赤道太平洋・北米パターンPNA 西太平洋赤道域/東南アジア北部/モンゴル日本/オホーツク海カムチャツカ南方沖/ベーリング海東部/北太平洋北部/北東太平洋中部/北西北米/南東北西太平洋パターンWP 高緯度西太平洋/低緯度西太平洋 ユーラシアパターンEU ヨーロッパ/東アジアなど インド洋全域昇温パターン? ? テレコネクションのうち、変動周期がおよそ10日以上1年以内のものを季節振動ISO季節内変動)と呼ぶ。熱帯赤道域で発生するマッデン・ジュリアン振動もこれに含まれる。このほかには夏のチベット高原地域2週間周期)、モンスーン時のインド洋2週間周期)などでも季節振動発生する

※この「主なテレコネクション・パターン」の解説は、「テレコネクション」の解説の一部です。
「主なテレコネクション・パターン」を含む「テレコネクション」の記事については、「テレコネクション」の概要を参照ください。

ウィキペディア小見出し辞書の「主なテレコネクション・パターン」の項目はプログラムで機械的に意味や本文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「主なテレコネクション・パターン」の関連用語

主なテレコネクション・パターンのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



主なテレコネクション・パターンのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
Text is available under GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblio辞書に掲載されている「ウィキペディア小見出し辞書」の記事は、Wikipediaのテレコネクション (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。

©2024 GRAS Group, Inc.RSS