中国にプロレス団体「東方英雄伝」を旗揚げ
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「イノキ・ゲノム・フェデレーション」の記事における「中国にプロレス団体「東方英雄伝」を旗揚げ」の解説
前述の「NEW」の展開と並行して、2016年8月にはIGF上海道場を再び開設。2017年4月には「上海IGF」として旗揚げ大会を上海・バンダイナムコドリームホールで開催するなど、中国での活動を本格化させていたが、2017年9月に「上海IGF」を改組する形でプロレス団体「東方英雄伝」を設立して、11月に後楽園ホールで旗揚げ戦を行うことを明らかにした。サイモン猪木がIGFとの兼務の形で同団体のCEOを務め、事実上IGFの兄弟団体としての位置づけとなる。日本のIGFも団体としては存続するが、当分は「東方英雄伝」への選手派遣などを優先するとしている。 2018年3月22日にアシストへと商号変更。猪木寛至(アントニオ猪木)との経営、事業、興行における今後一切のかかわりを否定した。5月25日にはプロレスリング・ノアとの業務提携を発表。以降はノア所属選手がプロレスのコーチを引き受け、5月29日に所属5選手がノア・リング上であいさつを行った。2019年1月9日にサイモン・ケリーが自身のTwitterで退社したことを発表。以降、現在は公式サイトも閉鎖されており、活動内容は未定のままである。 参戦選手の一人であったケンドー・カシンによれば「IGFはパン屋になった」と銀座に志かわの経営母体へと業態変更されていることを著書で示唆している。かつてスタッフだったサイモンも「IGFはパン屋はになった」とインタビューにて答えている。
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