世界文学全集の起源とは? わかりやすく解説

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世界文学全集の起源(大正時代)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/20 23:56 UTC 版)

世界文学全集」の記事における「世界文学全集の起源(大正時代)」の解説

以下は矢口調査よる。複数の世界文学まとめて販売する作品集はじまりは、新潮社の「近代名著文庫」8編9冊(1913年とされるその内容は以下。 作者訳者ダンヌンツィオ 生田長江死の勝利」 ドオデエ 武林無想庵 「サフォ」 ワイルド 本間久雄遊蕩児ツルゲーネフ 大貫晶川 「煙(スモオク)」 アルチバアセフ 中嶋清 「サアニン」 ドフトエーフスキイ 昇曙夢虐げられ人々上・下 ロチ 後藤末雄郷愁守備兵の話)」 ハムズン 杉井豊 「世紀病」 他に大正昭和初期企画され作品集下記がある。 出版社作品集巻数出版時期内容国民文庫刊行泰西名著文庫 20 1914 「レ・ミゼラブル」を「哀史」として馬場胡蝶国民文庫刊行泰西近代名著文庫 24 1916ジャン・クリストフ」を後藤末雄博文館 近代西洋文芸叢書 12 1916 新潮社 世界文芸全集 32 1920-1926 「赤と黒」「ボヴリィ夫人」「アンナ・カレーニナ国民文庫刊行世界名作大観 50 1925-1928 「ドン・キホーテ」「ガリヴァの旅」「テス世界文豪代表作全集刊行世界文豪代表作全集 18 1926-1928 シェイクスピア、「ファウスト」「罪と罰

※この「世界文学全集の起源(大正時代)」の解説は、「世界文学全集」の解説の一部です。
「世界文学全集の起源(大正時代)」を含む「世界文学全集」の記事については、「世界文学全集」の概要を参照ください。

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