下顎側切歯とは? わかりやすく解説

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下顎側切歯

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/09/25 04:30 UTC 版)

下顎側切歯(かがくそくせっし、mandibular lateral incisor)は下顎中切歯の遠心にある歯。

近心側隣接歯:下顎中切歯

遠心側隣接歯:下顎犬歯

対合歯:上顎中切歯上顎側切歯

他の切歯と同様、その機能は咀嚼により、食物を噛み切ることである。歯に咬頭は無く、その代わりに咬む面は切縁となっている。下顎乳側切歯と比較的同じであるが、いくつかの小さな差がある。

日本では一般的に、左側下顎側切歯を左下2番(表記は┌の中に2を入れた物)、右側下顎側切歯を右下2番(表記は┐の中に2を入れた物)と呼ぶが、この他、左側下顎側切歯を23、右側下顎側切歯を26とする表記法や、左側下顎側切歯を32、右側下顎側切歯を42とする表記法も国際的に知られる。

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