下顎中切歯とは? わかりやすく解説

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下顎中切歯

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/09/25 04:29 UTC 版)

下顎中切歯(かがくちゅうせっし、mandibular central incisor)は、下顎歯列正中線の両側に並ぶの事。

近心側隣接歯:反対側の下顎中切歯

遠心側隣接歯:下顎側切歯

対合歯:上顎中切歯

他の切歯と同様、その機能は咀嚼により、食物を噛み切ることである。歯に咬頭は無く、その代わりに咬む面は切縁となっている。下顎乳中切歯と比較的同じであるが、いくつかの小さな差がある。

日本では一般的に、左側下顎中切歯を左下1番(表記は┌の中に1を入れた物)、右側下顎中切歯を右下1番(表記は┐の中に1を入れた物)と呼ぶが、この他、左側下顎中切歯を24、右側下顎中切歯を25とする表記法や、左側下顎中切歯を31、右側下顎中切歯を41とする表記法も国際的に知られる。

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