下地_(曖昧さ回避)

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下地 (曖昧さ回避)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2023/05/27 05:07 UTC 版)

下地（したじ、しもじ、げじ）

• 下地（したじ） - 物の土台、基礎。化粧下地等。
• 下地（したじ） - 中世日本の荘園や公領において、土地から生み出された収益を上分と言うのに対して土地そのものを指した語。
• 仏教用語
  • 下地（げじ） - 菩薩が修行して得られる十地のうち、低い方の地位。
  • 下地（げじ） - 三界のうちの欲界のこと。
• 地名
  • 下地町 (愛知県)（しもじちょう） - かつて愛知県宝飯郡にあった町。現在の豊橋市の一部。
  • 下地町 (沖縄県)（しもじちょう） - かつて沖縄県宮古郡にあった町。宮古島の一部及び来間島を町域としていた。現在の宮古島市下地。
• 島
  • 下地島（しもじじま） - 宮古列島の島。沖縄県宮古島市に属す。旧下地町（現在の宮古島市下地）とは異なる。
  • 下地島（しもじじま） - 八重山列島の島。上地島との2島で新城島を構成する。沖縄県八重山郡竹富町に属す。
• 鉄道駅
  • 下地駅（しもじえき） - 愛知県豊橋市にあるJR東海飯田線の駅。
• 琉球語の姓。沖縄の名字。
  • 下地イサム（しもじ いさむ） - シンガーソングライター
  • 下地幹郎（しもじ みきお） - 政治家
  • 下地暁（しもじ さとる） - シンガーソングライター
  • 下地紫野（しもじ しの） - 声優
  • 下地寛令（しもじ かんれい） - 社会学者

関連項目

• 上地（曖昧さ回避）

Weblio日本語例文用例辞書

「下地 (曖昧さ回避)」の例文・使い方・用例・文例

• ここで顔を売っておけば, この町で店を出した時の商売の下地が作れるだろう.
• 小さい頃ピアノを習って下地ができていたせいか, エレクトーンをマスターするのにそんなに時間はかからなかった.
• 板子一枚下地獄
• 下地獄
• 船乗りは板子一枚下地獄
• 下地は好きなり御意は好し
• 下地ができている
• 君は英語の下地がよくできているからじきに上手になる
• 私たちはもともとの絵を下地に見ることができた
• 下地の衣類
• その画家は、2枚の絵を完成させた後、下地塗りを行った
• ストーブ、煙突、炉で下地を調整する可動式の鉄プレート
• エジプトやアラビアの女性が用いる化粧の下地で瞼の端を黒くするもの
• 赤い色をした下地
• 荒打ちという壁の下地づくり
• 漆塗りなどで,下地を堅く塗ること
• 下地を堅く塗ったもの
• 兜下地という,髪の形