上野 - 尾久間推進運転用設備の追加とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > ウィキペディア小見出し辞書 > 上野 - 尾久間推進運転用設備の追加の意味・解説 

上野 - 尾久間推進運転用設備の追加

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/10 02:50 UTC 版)

国鉄20系客車」の記事における「上野 - 尾久間推進運転用設備の追加」の解説

上野駅地平ホーム頭端式であり、牽引してきた機関車前後付け替えること(機回し)が困難なことから上野始発終着となる客車列車尾久客車区との間での回送推進運転によって実施していたが、20系ナハフ20形ナハネフ20形ナハネフ22形マニ20形カニ21形カニ22形車掌室が非貫通型ナハフ21形ナハネフ21形ナハネフ23形や他の旧型客車異なり貫通扉開いて連結器脇のブレーキ管を推進運転用の非常制動弁に接続することができないため、編成東京方面引き上げられる高架ホーム発着限定1964年の「はくつる運転開始当初品川客車区との間で回送行い、「ゆうづる運転開始後の1965年以降高架線上で機回しをして尾久客車区との回送行っていた。 しかし上野駅発着列車本数増えたことから20系地平ホーム入線可能とする必要が生じ1970年の「あけぼの運転開始合わせて青森運転所秋田運転所配置ナハネフ20形ナハネフ22形マニ20形カニ21形車掌室には非常制動弁に接続するブレーキ管の取り出し口推進運転用の警笛追加され、窓には手動式ワイパー装備された。同様の改造1971年以降青森運転所秋田運転所尾久客車区転入したナハネフ22形カニ21形カニ22形カヤ21形に対して実施されている。

※この「上野 - 尾久間推進運転用設備の追加」の解説は、「国鉄20系客車」の解説の一部です。
「上野 - 尾久間推進運転用設備の追加」を含む「国鉄20系客車」の記事については、「国鉄20系客車」の概要を参照ください。

ウィキペディア小見出し辞書の「上野 - 尾久間推進運転用設備の追加」の項目はプログラムで機械的に意味や本文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

上野 - 尾久間推進運転用設備の追加のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



上野 - 尾久間推進運転用設備の追加のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
Text is available under GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblio辞書に掲載されている「ウィキペディア小見出し辞書」の記事は、Wikipediaの国鉄20系客車 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS