三野町加茂野宮とは? わかりやすく解説

三野町加茂野宮

読み方:ミノチョウカモノミヤ(minochoukamonomiya)

所在 徳島県三好市

地名辞典では2006年8月時点の情報を掲載しています。

〒771-2302  徳島県三好市三野町加茂野宮

三野町加茂野宮

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/03/14 16:48 UTC 版)

日本 > 四国地方 > 徳島県 > 三好市 > 三野町加茂野宮
三野町加茂野宮
三野町加茂野宮
三野町加茂野宮の位置
北緯34度03分23秒 東経133度59分12秒 / 北緯34.05639度 東経133.98667度 / 34.05639; 133.98667
日本
都道府県 徳島県
市町村 三好市
地区 三野地区
人口
2021年令和3年)11月30日現在)[1]
 • 合計 695人
等時帯 UTC+9 (JST)
郵便番号
771-2302[2]
市外局番 883[3]
ナンバープレート 徳島

三野町加茂野宮(みのちょうかものみや)は、徳島県三好市町名郵便番号は771-2302[2]

地理

三野町の南東部に位置し、東は三野町清水、西は三野町勢力、南は吉野川を境として三加茂町、北は讃岐山脈の山頂部で香川県まんのう町(旧琴南町)に接する。滝谷・大谷川が押し出した大扇状地と吉野川沖積地からなる。徳島県道12号鳴門池田線が南部を走っており、さらに南には旧県道が通っている。

鳴門池田線周辺は農地が多かったが、近年、道路沿いに舗などが建ち始めている。扇端部分に大部分の集落があり、東西に町道が走っている。

滝谷川改修工事に際し、弥生時代の住居址や土器が出土しており、町の江戸時代までの中心地であったと考えられる。また江戸期に滝寺・滝奥を越えて讃岐に抜ける本道があり、鴨宮御番所もあった。扇状地と沖積地を利用した農業が中心で、養作、またハッサク栽培が行われている。

河川

  • 大滝川
  • 大谷川

小字

  • 里西
  • 里東
  • 滝奥
  • 西王地
  • 東王地
  • 宮ノ本

歴史

地名の由来

地名の由来は、往昔京都の上賀茂神社下鴨神社両社を三好郡に分祠した際、当地に下加茂神社を歓請したことによる。

世帯数と人口

2021年(令和3年)11月30日現在の世帯数と人口は以下の通りである[1]

町丁 世帯数 人口
三野町加茂野宮 327世帯 695人

小・中学校の学区

市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[4]

番地 小学校 中学校
全域 三好市立王地小学校 三好市立三野中学校

施設

交通

道路

都道府県道

脚注

  1. ^ a b 人口統計 2021(令和3)年度”. 三好市 (2021年11月30日). 2021年12月23日閲覧。
  2. ^ a b 郵便番号”. 日本郵便. 2021年12月23日閲覧。
  3. ^ 市外局番の一覧”. 総務省. 2021年12月23日閲覧。
  4. ^ 三好市立小学校及び中学校への就学予定者の学校指定に関する規則”. 三好市. 2021年12月23日閲覧。

参考文献

外部リンク




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