三角山 (弟子屈町)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/11/03 10:22 UTC 版)
| 三角山 チセネヌプリ |
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|---|---|
| 標高 | 453.4 m |
| 所在地 | 川上郡弟子屈町 |
| 位置 | 北緯43度33分57秒 東経144度17分13秒 / 北緯43.56583度 東経144.28694度座標: 北緯43度33分57秒 東経144度17分13秒 / 北緯43.56583度 東経144.28694度 |
| 山系 | 屈斜路火山群 |
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三角山(てしかがさんかくやま)もしくはチセネヌプリは、北海道の川上郡弟子屈町にある標高453.4mの山である。山頂には三等三角点「背根登」が設置されている[1]。
概要
オサッペヌプリから標高821mの無名峰を経て連なる尾根の先端部に位置し、「三角山」の山名の通り屈斜路集落からは三角形の山容が望むことができる。かつては「チセネヌプリ」と呼ばれており、アイヌ語の「チセ・ネ・ヌプリ(家・の様な・山)」が語源である[2]。明治期に発行された北海道実測切図には記載されている[3]。全国に「三角山」が点在することから区別するために「弟子屈三角山」と呼ばれることがある。
登山道がないため笹藪に覆われており残雪期に登られることが多いが、無雪期に登る人も少数いる。主に東側の尾根から直登するのがメインルートである。
脚注
- ^ “基準点成果等閲覧サービス”. service.gsi.go.jp. 2025年11月3日閲覧。
- ^ 『弟子屈町史』弟子屈町史編さん委員会、1981年、129頁。
- ^ “東西蝦夷山川地理取調図”. koukita.github.io. 2025年11月3日閲覧。
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