ソーキップ岳とは? わかりやすく解説

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ソーキップ岳

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/01/26 08:27 UTC 版)

ソーキップ岳
開陽台から望むソーキップ岳
左の山はクテクンベツ岳
標高 1,026 m
所在地 日本 北海道
標津郡標津町
標津郡中標津町
位置 北緯43度41分53秒 東経144度50分18秒 / 北緯43.69806度 東経144.83833度 / 43.69806; 144.83833 (ソーキップ岳)座標: 北緯43度41分53秒 東経144度50分18秒 / 北緯43.69806度 東経144.83833度 / 43.69806; 144.83833 (ソーキップ岳)
山系 知床連峰
ソーキップ岳 (北海道)
ソーキップ岳 (日本)
プロジェクト 山
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ソーキップ岳(ソーキップだけ)は、北海道標津郡標津町標津郡中標津町の2町にまたがる標高1,026mの山である。

概要

知床連峰の西側、俣落岳武佐岳の間に位置し、中標津町側に伸びる尾根にはクテクンベツ岳が聳える。

山名は標津町側を流れる忠類川支流のソウキップカオマナイ川に由来するとされ、アイヌ語で「so-kipka-oma-nay(滝・の上・そこにある・川)」を意味すると考えられている[1][2]

登山

登山道はないため主に残雪期に登られる。主なルートは俣落川本流林道から俣落岳を経て山頂へ至るルート、もしくは忠類川から登り始め山頂西側から北に伸びる尾根を登って山頂へ至るルートである。俣落岳・クテクンベツ岳と併せて登られることが多い。

脚注

  1. ^ 中標津町郷土館 中標津の山々”. www.nakashibetsu.jp. 2025年1月11日閲覧。
  2. ^ Bojan, 投稿者. “北海道のアイヌ語地名 (238) 「ソウキップカオマナイ川・イケショマナイ川・横牛川」”. 2025年1月11日閲覧。



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