オッカバケ岳
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/01/26 07:35 UTC 版)
オッカバケ岳 | |
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知床五湖から望むオッカバケ岳
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標高 | 1,462 m |
所在地 | ![]() 斜里郡斜里町 目梨郡羅臼町 |
位置 | 北緯44度06分16秒 東経145度08分54秒 / 北緯44.10444度 東経145.14833度座標: 北緯44度06分16秒 東経145度08分54秒 / 北緯44.10444度 東経145.14833度 |
山系 | 知床山脈 |
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オッカバケ岳(オッカバケだけ)は、北海道の斜里郡斜里町と目梨郡羅臼町の2町にまたがる標高1,462mの山である。
概要
知床連峰の主稜線上に位置する山で、やや双耳峰のような見た目をしている。山体は2町にまたがるが山頂自体は羅臼町内にある。
山名は羅臼町側を流れるオッカバケ川に由来し、アイヌ語で「オ・チカㇷ゚・エワㇰ・イ(o-chikap-ewak-i:そこに・鳥・住んでいる・所)」を意味する[1]。
登山
知床硫黄山から羅臼岳にかけて縦走路が整備されているが、オッカバケ岳では西側の平坦部を通り山頂を巻くため、山頂へ行くには登山道から逸れてハイマツの藪漕ぎをして登らなければならない。
脚注
- ^ Bojan, 投稿者. “北海道のアイヌ語地名 (247) 「刺類・オッカバケ川・モセカルベツ川」”. 2025年1月5日閲覧。
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