三極神
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/13 06:39 UTC 版)
リュエードにおける破壊と創造の摂理を管理する三柱の神々。ただし、ゲーム中では過去にバルテアスが反逆神として封印されているため、抑制神の座は空位となっている。 バルテアス 抑制と中立の神。破壊と創造のバランスを取るという仕事の性質上、自主的な判断をするための強い自我を与えられており、自身の世界を創造したいという欲望を抱いてカルドラに反逆した。カルドラの親征によって神としての力を奪われ地の底に封印されたが、カルドセプトが破壊される直前に「カルドセプトを復元した者は、カルドラにいかなる願いでも叶えさせることができる」という呪いを書き込んでおり、後にこの記述を頼んで再起を企むこととなる。 カルドラに逆らった「反逆神」ではあるが、セプターによる世界創造の可能性を開いた神として評価し、セプターの守護神とする信仰も存在するようである。小説『ストーム・ブリング・ワールド』では、主人公が「古代の反逆神バルテース」信仰を公言して周囲を驚かせるシーンがある。 アティス 創造と秩序の神。羽の生えた天使のような姿を取る。「ほこら」で発生するボーナスイベントの際に姿を見ることができる。 ガイデス 破壊と混沌の神。ただし、ここで言う破壊は、あくまでカルドラの計画に基づいた必要性のあるものを指す。大鎌を構えた悪鬼のような姿を取る。「ほこら」で発生するペナルティイベントの際に姿を見ることができる。
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