三宮損得（さんのみや そんとく）
出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2022/06/16 21:52 UTC 版)
「新ナニワ金融道」の記事における「三宮損得（さんのみや そんとく）」の解説
元は小学校の教頭。『新ナニワ金融道』では、川沿いに住むベテランホームレスとなっている。
※この「三宮損得（さんのみや そんとく）」の解説は、「新ナニワ金融道」の解説の一部です。
「三宮損得（さんのみや そんとく）」を含む「新ナニワ金融道」の記事については、「新ナニワ金融道」の概要を参照ください。
三宮 損得（さんのみや そんとく）
出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2022/06/17 00:44 UTC 版)
「ナニワ金融道」の記事における「三宮 損得（さんのみや そんとく）」の解説
灰原の顧客で市立鈍才小学校の教頭。地元の名家三宮家の婿養子、旧姓は「御影」。かなりの恐妻家。蟻地獄物産を通じて先物取引にはまり、同社に対して多額の借金を抱える。その後借金のみならず、ありとあらゆるものに手をつけて（愚行を重ねて）いくことになる。最後に蟻地獄物産に勧められ破滅するきっかけになる商品はプルトニウムだが、連載当時から現在に至るまでプルトニウムが商品先物として上場されたことはない。似た名称のパラジウムと混同されている可能性がある。妻の芽子（めこ）は、夫の損得や灰原らには本人の見えないところで「鬼ババ」呼ばわりされたほどの人物。夫がどうなってもいいという非情な考えの人間で、夫に暴力を振るうこともいとわず、ついには夫を離婚させて無一文で三宮家から追放した。最終的には警備員となるが、人間的に少し成長した様子が描かれる。ドラマ版では伊東四朗が演じた。小学校の修学旅行の金を使い込んだことでクビになるが退職金2000万が支払われた。しかし直後に妻に全て慰謝料として奪い取られてしまう。が、その後、灰原たちが銀行を通じて妻の預金を差し押さえたことで彼女も貧窮を味わう羽目に陥った。
※この「三宮 損得（さんのみや そんとく）」の解説は、「ナニワ金融道」の解説の一部です。
「三宮 損得（さんのみや そんとく）」を含む「ナニワ金融道」の記事については、「ナニワ金融道」の概要を参照ください。
- 三宮損得のページへのリンク
