七梨家
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/26 14:10 UTC 版)
七梨那奈(しちり なな) 声 - なし / 宇和川恵美 / 同左 太助より6歳上の姉。両親と同じく放浪癖があり、家を留守にしがち。大雑把な性格。各地の国を旅しており色黒。翔子と仲がよく、シャオと弟の恋仲を応援している。出雲とは学生時代の同級生。瓠瓜が好きらしいが、どうやら荷物入れにしようと企んでいるらしい。 紀柳が来たことを知ってから、しばらく自宅に居候していたが、太助とシャオの進展を企み、汝昂を強引に引き連れて世界の秘境めぐりツアーへ連れて行き、紀柳には修行に行くように促し、半ば強引に太助とシャオの2人生活(にして恋の進展を図る目的)を実行した張本人。 七梨太郎助(しちり たろうすけ) 声 - なし / 堀秀行 / 同左 太助と那奈の父親。放浪画家。支天輪・黒天筒・短天扇を息子に送った。長いこと家を留守にしている(少なくとも、全く家に帰らない妻よりはマシであるらしい)。度々お土産を太助に贈ってくるが、変なものが多い。妻とは離れていても、きちんと思いは通じ合っているらしい。 七梨さゆり(しちり さゆり) 声 - なし / なし / 西原久美子 太助と那奈の母親。アフリカなどで国際ボランティアをしていた時に太郎助と出逢い、結婚。帰国後、那奈・太助を出産、家を建てたが、1年も経たないうちに国際ボランティアに復職して海外に10年以上も留まった。(なぜか)雰囲気がシャオに似ている。純粋な性格。シャオが月の精霊だと知ってからはシャオが太助に思いを届けてくれるのだと思って、再び旅立つ。外国では現地の人々に慕われており、天使サユーリとも呼ばれている。
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