一般的な分詞構文とは? わかりやすく解説

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一般的な分詞構文

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/01/21 09:04 UTC 版)

分詞構文」の記事における「一般的な分詞構文」の解説

分詞構文は、下記従位接続詞代用をする。 時 例)The little girl began to cry, left to herself. →When the little girl was left to herself, she began to cry. 「その小さな女の子ひとりぼっちになると、泣き出した原因理由 例)Being a child, I couldn't understand what my mother said. →As I was a child, I couldn't understand what my mother said. 「私は子どもだったので、母の言ったことが分からなかった。」 条件 例)Turning left at the next corner, you will find the post office. →If you turn left at the next corner, you will find the post office. 「次の角を左に曲がれば郵便局が見つかるでしょう。」 実際には、generally speaking, frankly speaking のような慣用的独立分詞構文除いて、 if の代わり分詞構文はあまり用いられない。will があるのが一つ目印。 したがって仮定法的な if ~と異なる。 参考書などでお決まりのような例文として Turning ~が出てくるが、教科書的な「時・理由条件」より、 下記付帯状況接続現実的に用いられる分詞構文大半である。 譲歩 例)Wounded and tired, he continued to work. →Though he was wounded and tired, he continued to work. 「怪我をしている上に疲れていたが、彼は仕事続けた。」 譲歩も、Admitting のように、動詞自体譲歩的な意味が含まれているような場合除いてあまり用いられない付帯状況 例) Looking for my key, I happened to find the book I had lost. →I was looking for my key and happened to find the book I had lost. 「鍵を探していたら、なくした本を偶然見つけた。」 接続 接続に於いて順接であるか逆接であるかは文脈に因る。 例)He went back home, playing tennis. →He went back home, and played tennis. 慣用的な表現 使用されていく過程慣用的独立分詞構文の意味上の主語省略されたもの。文法的に後述懸垂分詞構文分類されることもある。 frankly speaking (≒to be frank with you) 「率直に言えばgenerally speaking (≒to speak generally) 「一般的に言えばstrictly speaking厳密に言えば

※この「一般的な分詞構文」の解説は、「分詞構文」の解説の一部です。
「一般的な分詞構文」を含む「分詞構文」の記事については、「分詞構文」の概要を参照ください。

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