ヴァリアンサー
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/12 07:18 UTC 版)
「バディ・コンプレックス」の記事における「ヴァリアンサー」の解説
西暦2088年の世界で連合・ゾギリア両軍が使用している人型機動兵器。単独で空中の飛行が可能。ネクトオリビウムを動力源とし、現在のベリルやクーゲルといった主力機は第三世代にあたる。多脚型作業機から派生した「ヴァリアトラス」、「ギガース」と呼ばれるものが第一世代、ゾギリアが開発し初めて飛行を可能とした「ドーブリェスヌィ」が第二世代であり、その後人型機動兵器は全て「ヴァリアンサー」と呼称されるようになる。現在は超高速戦闘機動が可能な第四世代の開発が行われている。武装は実弾兵器が主流であり、飛行を前提とした機体のため装甲もそれ程厚くない。それ故、小口径の弾丸であっても致命的な損傷となってしまう。それを運動性・機動力で回避するのがパイロットの腕の見せ所と言える。
※この「ヴァリアンサー」の解説は、「バディ・コンプレックス」の解説の一部です。
「ヴァリアンサー」を含む「バディ・コンプレックス」の記事については、「バディ・コンプレックス」の概要を参照ください。
- ヴァリアンサーのページへのリンク