ワールズ・エンド 酔っぱらいが世界を救う!
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『ワールズ・エンド 酔っぱらいが世界を救う!』(The World's End)は、エドガー・ライト監督、ライトとサイモン・ペッグ脚本、ペッグとニック・フロスト、パディ・コンシダイン、マーティン・フリーマン、エディ・マーサン出演によるSFコメディ映画である。スリー・フレーバー・コルネット3部作としては『ショーン・オブ・ザ・デッド』(2004年)、『ホット・ファズ -俺たちスーパーポリスメン!-』(2007年)に続いて3作目である。
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- ^ “The World's End reviews”. Metacritic. 2013年10月4日閲覧。
- 1 ワールズ・エンド 酔っぱらいが世界を救う!とは
- 2 ワールズ・エンド 酔っぱらいが世界を救う!の概要
- 3 製作
ワールズ・エンド 酔っぱらいが世界を救う!
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「スリー・フレーバー・コルネット3部作」の記事における「ワールズ・エンド 酔っぱらいが世界を救う!」の解説
3部作最後の作品は、2013年公開のサイエンス・フィクション・終末ものコメディ映画、『ワールズ・エンド 酔っぱらいが世界を救う!』(英: The World's End)である。この映画では、ペグ演じるゲイリーが幼馴染みたちと12軒の梯子酒を計画するが、その間にエイリアンが彼らの町に忍び込んでおり、大騒動に発展する。映画の最終シーンで、コルネット・アイスの包み紙が風に吹き飛ばされ、一瞬フェンスの網に引っかかる描写がある。作品には、主人公たちの青年時代に合わせた1990年代のブリティッシュ・ロックが多用されている。 ライトは『エンターテイメント・ウィークリー』のインタビューで、「自分たちの救世主になろうとしている人々が『酔っ払った』状態のSF映画を作るなんて、おかしなアイデアじゃないかと考えたんだ」("We thought it would be a funny idea to do a sci-fi film where even the people who are going to be your saviors are hammered.") と語っている。コルネット3部作の前2作とは異なり、映画のパロディを下敷きにしないオリジナルストーリーである。作品はMTVが選ぶ2013年のベスト映画第10位に選ばれた。 日本ではシンカ・パルコ共同配給で2014年4月に公開されたが、これに先立つ形で2013年9月のしたまちコメディ映画祭in台東で日本初公開された。
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