ワンダーガールスとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > ワンダーガールスの意味・解説 

ワンダーガールス

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2011/11/09 07:28 UTC 版)

ワンダーガールズ
基本情報
出身地 韓国
ジャンル K-POP
活動期間 2007年 - 現在
事務所 JYPエンターテインメント
公式サイト wondergirls.jype.com
メンバー
ソネ
イェウン
ユビン
ソヒ
ヘリム
旧メンバー
ヒョナ
ソンミ
ワンダーガールズ
各種表記
ハングル 원더걸스
片仮名
(現地語読み仮名)
ウォンドゴールズ
ラテン文字転写 Wonder Girls

ワンダーガールズ원더걸스、Wonder Girls)は、韓国出身の5人組女性歌手グループ。歌手として名声を得たパク・ジニョンがプロデュースを手がけ、メンバーは、パクが設立したJYPエンターテインメントに所属する。

2007年 2月10日、「Irony」(MBC)でデビューし、「Tell Me」は幅広い層に人気を集め、韓国全土にTell me シンドロームを巻き起こした。

目次

来歴

デビュー

メンバーは、全員オーディションで選抜されている。

2001年7月、SBSの番組『超特急日曜日万歳』のコーナーの中で、歌手であり、プロデューサーでもあるパク・ジニョンによって、ソネが選抜され、彼女を主軸としたグループを作ることとなった。

その後、ヒョナソヒソンミがそれぞれ公開オーディションを通じて選抜され、5番目のメンバーであるイェウンは、2007年1月、MTV・ダウム主催『UCC スター選抜大会』の中で選ばれ、グループに合流した。プロデュースしたのが、godやピ (Rain) などの有名スターを育てたパク・ジニョンということもあり、デビュー前から大きな話題を呼び、デビュー過程はMTV『Wonder Girls』を通じて放映された。

2007年2月10日、MBC『ショー! 音楽中心』でシングル「The Wonder Begins」の収録曲「Irony」でデビューする。

数々の試練

「Irony」

デビュー以降、ワンダーガールズは多くの困難を経験した。同年6月12日、ソヒが映画の撮影中に発生したバイク事故による膝の怪我により、活動を休止。メンバーは4人体制での活動を余儀なくされる。また7月30日には、ヒョナのメンバー脱退が発表された。3月と4月に入退院を繰り返すなど体調が思わしくなかった彼女について、所属事務所側は今後の正常な芸能活動は不可能と判断。彼女の両親と相談の結果、脱退を受け入れた。以降の一定期間、当初5人のグループはなんと3人体制での活動を強いられることになる。

2007年9月、脱退したヒョナの代わりに、ユビンがメンバーに合流した。ユビンは約2年間の研修を経て、他の5人組女性グループのメンバーとして、デビューの準備を進めていたが、所属事務所の経営状態の悪化により、その道のりを閉ざされる。そこで彼女はオーディションに応募し、ワンダーガールズに合流することになる。

9月13日、ファーストアルバム『The Wonder Years』リリース。アルバム全体のレトロなコンセプトに会わせて、メンバーたちの衣装やヘアスタイルなどは1980年代風にアレンジ。リード・シングル曲の「Tell me」は、Stacey Qの「Two Of Hearts」をサンプリングした軽快なメロディに、「Tell me, Tell me, T-T-T-T-T-Tell me...」と中毒性あるリフレーンが乗る印象的な曲で、後述する一大ブームを巻き起こすほどのスマッシュ・ヒットとなる。

しかし、リリース翌日の9月14日、メンバーたちは東義科学大学で行われた大学祭でのイベントを終えて帰る途中、交通事故に遭遇。衝突した相手方のタクシー運転手は死亡、マネージャーとメンバーも軽傷を負う。

一時は入院するほどの騒ぎになったが、幸いにもその4日後に退院。所属事務所の配慮によりわずかな休養期間を取ったが、2週間後の9月27日より活動を再開する。

Tell me シンドローム

「Tell Me」

不運が続いたワンダーガールズであったが、アルバム発売以降、タイトル曲である「Tell me」は爆発的な人気を博し、各種音楽番組やオンラインチャートを席巻する。KBS『ミュージックバンク』で合計5回、MBC『ショー!音楽中心』では合計4回の1位を獲得、SBS『人気歌謡』では、1位に該当する「ミューティズン・ソング」を3週連続で受賞。また、メロン、トシラク、JukeOnなどの音楽サイトが発表した週間ランキングでは、8週連続で1位を獲得した。

楽曲の人気のみならず、その印象的な振り付けも話題となり学生・警察・軍人などのファンが「Tell me」の振り付けを真似た多くの動画がアップロードされた。また多くの芸能人が出演する番組内でその振り付けを真似てみせた。このような、ワンダーガールズが韓国に巻き起こした一連の現象を指す「Tell me シンドローム」「Tell me 熱風」という言葉まで登場した。

ファーストアルバム『The Wonder Years』の売り上げは、発売から年末までの4ヶ月で、年間ランキング、ハンターチャート基準で約40,000枚で21位、韓国音盤産業協会基準で47,927枚で15位を記録した。

また、12月には『The Wonder Years』に収録された「このバカ」(이 바보)で活動し、コメディアンのパク・ミョンスの「ファン・ジニ踊り」が振り付けに加えられるなどし、話題になる。

So Hot

「So Hot」

2008年に入ると、アメリカに渡り、テレビ番組『Wonder Girls: シーズン3』の撮影に入り、同時に彼女たちのプロデューサー、パク・ジニョンや同じ所属事務所の仲間とともに『The JYP Tour』と題した音楽イベントに参加。また、タイでは、1万名余りが参加したファンミーティングに出席するなど、国内のみならず海外の活動にも積極的に展開する。

4月に入り、第18代総選挙では、中央選挙管理委員会の「公明選挙広報大使」に任命された[1] [2]

5月には、新曲公開に先立ち、1日に1枚ずつメンバーのコンセプト写真を公開し、最後の全体写真が公開された翌日の5月22日に2枚目シングル曲「So Hot」とミュージックビデオがオンラインで公開された。

公開後、各種オンラインチャートで1位を獲得。テレビ音楽番組でも1位を独占し、「Tell me」同様爆発的な人気を博し、他の芸能人や一般人が振り付けを真似するなどの人気を博す。また、YouTubeの韓国内単一映像としては、異例の100万ヒット数を超え、人気の凄さを内外に知らしめた。

復古、三たび

「Nobody」

6月10日、ソンミがインタビュー中に呼吸困難を起こし、病院へ搬送。検査の結果、過労と診断されたが、すぐに復帰。5人での活動を再開する。

「Tell me」「So Hot」と2曲続けて大ヒットを連発し、後続曲に期待の重圧がかかる中、新しい楽曲製作作業に着手した。9月22日、新曲「Nobody」をミュージックビデオとともに公開し、この曲が収録されたシングル「The Wonder Years - Trilogy」が9月30日に発売された。

「Nobody」は、80年代ダンスミュージック復古の「Tell me」、70年代復古の「So Hot」に続く復古コンセプトの延長線上にある曲で、きらめく舞台の中、60年代の復古的ファッションに身を包み、中毒性ある振り付けをこなす彼女たちの曲は、前述2曲同様、各種オンラインチャートで1位を獲得し、人気を集めている。

同曲は、2009年10月第3週のBillboard Hot 100チャートの76位にランクイン。この記録は、アジア人新人歌手(米国)として1980年のイエロー・マジック・オーケストラ以来約30年振り、韓国人歌手として史上初の快挙である。

現在、韓国の女子高生が彼女たちの振り付けのポーズを真似して、プリクラで撮影する姿が多く見られるほど影響力が強い。

メンバー

ソネ(선예:SunYe)(USA-> Sun)
  • 本名:ミン・ソネ (閔先藝:민선예
  • 1989年8月12日生まれ
  • チームリーダー、ボーカル
  • メンバーの中で、お母さん的存在


イェウン(예은:YeEun)(USA-> Yenny)
  • 本名:パク・イェウン (朴譽恩:박예은
  • 1989年5月26日生まれ
  • ボーカル
  • メンバー内で、一番の声量の持ち主
  • メンバーの中で、お父さん的存在
  • 食いしん坊


ユビン(유빈:YuBin)
  • 本名:キム・ユビン(金瑜斌:김유빈
  • 1988年10月4日生まれ
  • ラップ、ボーカル
  • 2007年9月グループに合流
  • 元五少女メンバー


ソヒ(소희:SoHee)
  • 本名:アン・ソヒ(安昭熙:안소희
  • 1992年6月27日生まれ
  • ボーカル
  • 以前は、ソンミと人気を分け合ってきたが、ソンミが脱退してから、不動の人気である


ヘリム(혜림:HyeRim)(USA-> Lim)
  • 本名:ウ・ヘリム(禹惠林:우혜림
  • 1992年9月1日生まれ


元メンバー

ヒョナ(현아:HyunA)
  • 本名:キム・ヒョナ(金泫雅:김현아
  • 1992年6月6日生まれ
  • ラップ、ボーカル
  • 2007年7月、健康上の理由により脱退。
  • 現在4minuteのメンバー


ソンミ(선미:SunMi)(USA-> Mimi)
  • 本名:イ・ソンミ(李宣美:이선미かつてはソン・ミであったが、両親の再婚により、改名した。)
  • 1992年5月2日生まれ
  • ボーカル
  • コンプレックスは、食べても、食べても太らない体形

ディスコグラフィ

以下のリンクはすべて韓国語版。

アルバム

シングル

2007年
ハンターチャート基準 13,000枚、78位。
韓国音盤産業協会基準 11,454枚、72位。
2008年
2010年

デジタル・シングル

2007年
  • 4月「すまない心 〜tears〜」(미안한 마음 〜tears〜)
  • 11月「チョヨチョヨ - ミニゲーム天国3 OST」(쪼요쪼요
2008年
  • 2月「Army Song」(大韓民国陸軍本部広報ソング)
  • 11月「Anybody」

各種活動

テレビ番組

2007年
  • MTV『Diary of 五小女』(ユビン)
  • MTV『Wonder Girls シーズン1:Wonder Girls』
  • MTV『Wonder Girls シーズン2:Wonder Life』
  • MBC『ショー! 音楽中心』 MC(ソヒ、ヒョナ)
2008年
  • MBC『ショー! 音楽中心』 MC(ソネ、ソヒ)
  • MTV『Wonder Girls シーズン3:Sens In New York』

映画

2008年
  • 『お熱いのがお好き』(뜨거운 것이 좋아、ソヒ)

イベント

受賞歴

年度 受賞歴
2007
  • 第9回Mnet Km Music Festival (MKMF) - 最優秀新人女性グループ賞
  • 第8回大韓民国国会大衆文化&メディア大賞 - ポップ歌謡賞
  • 第8回大韓民国音楽芸術祭 - フォトジェニック賞
  • 第22回ゴールデンディスク賞 - デジタル音源部門大賞
  • 第22回ゴールデンディスク賞 - 人気賞
2008
  • 第17回ソウル歌謡大賞 - 新人賞
  • 第5回韓国大衆音楽賞 - 最優秀ダンス&エレクトロニック賞(Tell me)
  • 第10回Mnet Km Music Festival (MKMF) - 最優秀女性グループ賞
  • 第10回Mnet Km Music Festival (MKMF) - 最優秀ミュージックビデオ作品賞(Nobody)
  • 第10回Mnet Km Music Festival (MKMF) - ソング・オブ・ザ・イヤー(Nobody)
  • 第9回大韓民国音楽芸術祭 - フォトジェニック賞
  • 第25回韓国ベストドレッサー賞 - 歌手部門ベストドレッサー賞
  • 第23回ゴールデンディスク賞 - デジタル音源大賞
  • 2008韓国ファッション&デザイン賞 - スタイルアイコン賞
2009
  • 2009アジアモデルフェスティバルアワード - アジアスター賞
  • 第18回ソウル歌謡大賞 - 大賞
  • 第18回ソウル歌謡大賞 - 本賞
  • 第18回ソウル歌謡大賞 - デジタル音楽賞
  • 第6回韓国大衆音楽賞 - グループ・オブ・ザ・イヤー

脚注

  1. ^ ワンダーガールズ、公明選挙広報大使を委嘱されるAFPBBNews
  2. ^ WonderGirls Please Vote for a Fair Election Campaign Sohee(ワンダーガールズによる投票呼びかけのCM集、Youtube
  3. ^ 同年5月22日に音源が公開されたが、その前日にアメリカのサイトよりアルバムに収録予定の曲や歌詞等が流出するという事故が起きている。

関連項目

外部リンク


Wonder Girls

(ワンダーガールス から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/04/01 06:37 UTC 版)

Wonder Girls
左からソンミ、イェウン、ヘリム、ユビン(2016年7月)
基本情報
出身地 韓国 ソウル特別市[1]
ジャンル K-POP[1]
活動期間 2007年 - 2017年
レーベル
事務所 JYPエンターテインメント
旧メンバー
Wonder Girls
各種表記
ハングル 원더걸스
発音: ウォンドゴルス
日本語読み: ワンダーガールズ
テンプレートを表示

Wonder Girls: 원더걸스、ワンダーガールズ)は、韓国出身の4人組ガールズグループ2007年2月10日にデビュー。JYPエンターテインメントに所属していた。「Tell Me」が大ヒットし、韓国のアイドルブームの火付け役となった。アメリカ中国での活動も積極的だった。レトロ風の音楽とファッションを特徴としていた。

来歴

デビュー前

2001年7月、SBSの番組『超特急 日曜日万歳』の中で、歌手でありプロデューサーでもあるパク・ジニョンによってソネが選抜され、彼女を主軸としたグループを作ることとなった。その後、公開オーディションを通じてヒョナ、ソヒ、ソンミが選抜され、5人目のメンバーであるイェウンは、デビュー1ヵ月前の2007年1月にMTV・ダウム主催『UCC スター選抜大会』で選抜されて合流した。godピ (Rain)などのスター歌手を育てたパク・ジニョンが企画したグループということで、デビュー前から大きな話題を呼び、デビューまでの過程はMTV『Wonder Girls』にて放映された。

2007年:苦難のデビュー 〜「Tell Me」の大ヒット

「Irony」

2007年2月10日、デビューシングル『The Wonder Begins』を発売し、タイトル曲「Irony」で活動を行った。

6月12日、ソヒが映画の撮影中にバイク事故で負傷し、約1カ月間4人での活動を余儀なくされた。また7月30日にはヒョナの脱退が発表された。活動初期から体調が思わしくなかったヒョナについて、事務所側が今後の正常な芸能活動は不可能と判断したものだった[2]。以降は残ったメンバー3人で活動を行った。メンバー達はこの時期が最も大変だったと語っている。

2007年9月、ヒョナの代わりに新メンバーのユビンが合流した。ユビンは別の事務所でデビューの準備を進めていたが、事務所の経営悪化により叶わず、オーディションに応募してワンダーガールズに合流することになった。

9月13日、初の正規アルバム『The Wonder Years』を発売したが、リリース翌日の9月14日、イベントからの帰り途に交通事故に巻き込まれる。衝突した相手方のタクシー運転手は死亡、マネージャーとメンバーも軽傷を負い、4日間入院した。事務所の配慮によりしばらく休養期間を取り、2週間後の9月27日より活動を再開した。

「Tell Me」

『The Wonder Years』のレトロなコンセプトに合わせて、衣装やヘアスタイルなどは1980年代風にアレンジされた。タイトル曲の「Tell me」は、Stacey Qの「Two Of Hearts」をサンプリングした軽快なメロディに、「Tell me, Tell me, T-T-T-T-T-Tell me...」という中毒性のあるリフレーンが印象的な曲で、発売以降爆発的な人気を博した。KBS『ミュージックバンク』で5回、MBC『ショー!K-POPの中心』で4回、『SBS人気歌謡』で3回の1位を獲得。メロン、トシラク、JukeOnなどの音楽サイトが発表した週間ランキングでは8週連続で1位を獲得した。 「Tell Me」は楽曲のみならず、その印象的な振り付けも話題となり、学生・警察・軍人などのファンがダンスを真似た多くの動画がアップロードされ、また多くの芸能人がテレビで振り付けを真似てみせた。このようなブームは「Tell me シンドローム」「Tell me 熱風」と表現され「国民ガールグループ」と呼ばれる人気グループとなった。『The Wonder Years』の売り上げは、発売から年末までの4ヶ月で、年間ランキング、ハンターチャート基準で約4万枚で21位、韓国音盤産業協会基準で4万7927枚で15位を記録した。

2008年:続く復古ブーム

「So Hot」
「Nobody」

1stアルバムでの活動を終えると、海外の活動に積極的に参加した。アメリカにてMTV『Wonder Girls: シーズン3』の撮影を始め、JYP所属歌手とともに「The JYP Tour」に参加し、ロサンゼルスニューヨークで公演を行った。また、タイで開かれたファンミーティングには約1万人が集まった。

5月22日には2ndシングル『So Hot』、9月30日には3rdシングル『The Wonder Years - Trilogy』(タイトル曲は「Nobody」)を発売。80年代のダンスミュージック復古であった「Tell me」に続き、「So Hot」は70年代の復古、「Nobody」は60年代の復古というコンセプトにより作られた。これら2つのシングルは各種オンラインチャートや音楽番組で1位を獲得し、「Tell me」同様に爆発的な人気を得た。 年末には韓国三大音楽賞といわれる「MKMF」「ソウル歌謡大賞」「ゴールデンディスク賞」で大賞を受賞した。

2009年:1stツアー、北米進出

当初、中国進出を目標としていたが、「The JYP Tour」や「ニューヨーク秋夕大祭典」への出演をきっかけにアメリカでの活動も始めた。2008年2月には「Tell Me」をアメリカで発売しようという提案を受け、JYPはワンダーガールズの活動戦略を中国進出からアメリカ進出へと修正し、アメリカ最大の芸能エージェンシーのCAAとマネジメント契約を結んだ。

2009年3月、韓国の女性グループとしては10年ぶりとなる単独コンサートツアー「The 1st Wonder」を開催。タイのバンコク、アメリカのロサンゼルスオレンジニューヨーク、韓国の釜山ソウルにて計6回のコンサートを行った。ツアーを終えるとすぐにニューヨークに渡り、英語の研修を受けてアメリカ本格進出の準備を行った。

2009年6月、ロックバンド「ジョナス・ブラザーズ」の全米ツアーのオープニング舞台への出演を依頼され、6月27日から8月5日の間に計49回、約150万人の観客の前で公演を行った。この期間ワンダーガールズはツアーバスで移動しながら生活するという過酷な日々を過ごした。7月21日には米FOX放送のトークショー「Wendy Williams Show」にて彼女らの活動が紹介された。 満を持して10月に「Nobody」英語バージョンが発売されると、ビルボードホット100チャートで76位を記録した。ビルボード・ホット100へのランクインは韓国人歌手として史上初の快挙であった。12月8日にはFOX放送の人気番組「So You Think You Can Dance」に出演し、Googleで検索順位1位になるなど熱い反応を得た。ワンダーガールズは他のメディアでも「アジアのスパイス・ガールズ」と紹介された。

2010年:ソンミの活動休止、北米ツアー

2010年2月20日にアメリカで最後のコンサートを行った後、ソンミが大学進学を理由にして活動を休止した。事務所によると脱退ではなくあくまで活動休止であり、ソンミが希望すればいつでもグループに合流させるつもりだという。代わりに新メンバーとしてヘリムが合流した。その後「Nobody」中国語版を発売し、中国圏での本格的な活動を始めた。2月22日には台湾香港でスペシャル・アルバムを発売し、現地の各種音楽チャートにランクインした。

海外での活動を終えると、5月16日に4thシングル「2 Different Tears」を発売。このCDは朝鮮語、英語、中国語の3カ国語で発売された。発売日にはロサンゼルスにて発売開始イベント行い、この様子は全世界に生中継された。公開後すぐに韓国の各種音源チャート1位を席巻し、アメリカではiTunesのアルバムチャートで39位を記録。わずか2週間の韓国での活動の後、すぐにアメリカに向かい、6月4日から北米ツアー「Wonder Girls World Tour」を開始し、アメリカ本土、カナダハワイの各地を巡って計27回の公演を行った。6月24日にはソネの父親が死去したという知らせを受け、一時帰国することとなったが、6月29日からツアーを再開した。 7月には「2 Different Tears」がビルボード「ヒートシーカーズ・チャート」[3]で21位を記録した。

2011年:「Be My Baby」

2011年11月7日、2枚目の正規アルバム『Wonder World』を発売。タイトル曲「Be My Baby」はガオン・デジタル総合チャートで1位を獲得、ビルボードK-Popホット100でも1位を占めた。各種音楽番組でも1位を獲得。

2012年:日本進出

2012年2月2日、米国Teen Nickチャンネルの映画「The Wonder Girls」で主演。同時に映画の挿入歌である「The DJ Is Mine」を韓米同時に発売した。 6月3日、ミニアルバム『Wonder Party』を発売。 7月25日にデフスターレコーズから、「Nobody」日本語版を含んだ日本デビューアルバム『Nobody For Everybody』を発売する[4]

2013年:ソネ結婚

1月26日、ソネが5歳年上の韓国人宣教師ジェームズ・パクと結婚した。第一子を妊娠中であると報じられた。結婚式後カナダに出国し、5月初旬に帰国していたが、7月26日には出産・子育てのためカナダ・モントリオールの新居に移った[5][6]

2014年:ソヒ脱退

2013年12月12日付で、JYPエンターテイメントと専属契約が終了したソヒは演技の道へ進むため再契約を拒否、2014年2月10日にTwitterを通じてイ・ビョンホンのBHエンターテイメントに移籍したことを報告した[7]

2015年:REBOOT

ソヒは演技者として活動のために脱退をし、ソネは家庭生活に集中するために、所属事務所JYPエンターテイメントとの契約も解約して脱退をした。8月3日、3年2ヶ月ぶりに第三の正規アルバムREBOOTを発売し、タイトル曲「I Feel You」でカムバックした。オリジナルメンバーだったソンミが再合流して構成したWonder Girlsが、8月3日、既存の色と全く異なる4人組バンドとしてカムバックをした。

2016年:Why So Lonely

2016年7月5日、4集となるアルバム『Why So Lonely』を発売。REBOOTからのバンド形式を維持したままでのWonder Girls としては初の試みとなるレゲエポップのジャンル曲。 デビュー以来、パク・ジニョン作の楽曲であったが、今作で初めてメンバー自身が作詞作曲を行った。

タイトル曲の作曲はヘリム、ソンミと作曲家ホン・ジサンの共作によるもので作詞はユビン、ソンミ、ヘリムによるものである。 またイェウンはアルバム内の他の楽曲で作詞・作曲に関わっている。

音源チャート音楽番組共に1位を獲得し大復活を遂げた。

2017年:解散

2017年1月26日、解散が公式発表された。ユビンとへリムは現事務所に残り、イェウンとソンミはそれぞれ現事務所を離れることを決定した。 また解散に伴ってデビュー10周年となる2017年2月10日に最後のデジタルシングルとして「그려줘」を発表。

デビュー以降、様々な国や地域で活躍したWonder Girlsは10周年という節目の年で惜しまれながら解散した。

メンバー

解散時のメンバー

  • リーダーであったソネの脱退後のリーダーは事実上イェウンとなったが、その後月替りでイェウン → ソンミ → ユビン → ヘリムの順の交代制となった。
画像 名前 本名 生年月日 身長 体重 血液型 担当 備考
仮名 漢字 ハングル 英字
ユビン
유빈
Yubin
キム・ユビン 金宥斌 김유빈 Kim Yu-Bin (1988-10-04) 1988年10月4日(36歳) 161cm 48kg O メインラッパー
サブボーカル
ドラム
  • 2007年9月加入
  • 元五少女メンバー
イェウン
예은
Yeeun
パク・イェウン 朴譽恩 박예은 Park Ye-Eun (1989-05-26) 1989年5月26日(35歳) 165cm 47kg AB メインボーカル
キーボード
ソンミ
선미
Sunmi
イ・ソンミ 李宣美 이선미 Lee Sun-Mi (1992-05-02) 1992年5月2日(32歳) 166cm 47kg AB リードボーカル
ベース
ヘリム
혜림
Hyerim
ウ・ヘリム 禹惠林 우혜림 Woo Hye-Rim (1992-09-01) 1992年9月1日(32歳) 165cm 45kg O リードラッパー
サブボーカル
ギター

途中脱退したメンバー

画像 名前 本名 生年月日 身長 体重 血液型 担当 備考
仮名 漢字 ハングル 英字
ソネ
선예
Sunye
ミン・ソネ 閔先藝 민선예 Min Sun-Ye (1989-08-12) 1989年8月12日(35歳) 162cm 45kg A 初代リーダー
メインボーカル
ヒョナ
현아
Hyuna
キム・ヒョナ 金泫雅 김현아 Kim Hyun-A (1992-06-06) 1992年6月6日(32歳) 164cm 44kg O メインラッパー
メインダンサー
ソヒ
소희
Sohee
アン・ソヒ 安昭熙 안소희 Ahn So-Hee (1992-06-27) 1992年6月27日(32歳) 165cm 48kg AB センター
サブボーカル
  • 2004年に子役としてデビュー

メンバー 変遷史

メンバー\年度 2007 2008 - 2009 2010 2011 - 2014 2015 - 2017
2月 7月 9月 1月 2月
ソネ
イェウン
ソンミ
ヒョナ
ソヒ
ユビン
ヘリム

ディスコグラフィ

韓国

シングル

No. タイトル 収録曲 備考
1st The Wonder Begins
(2007年2月13日)
  1. Irony
  2. Bad boy
  3. 미안한 마음 (あやまりたい気持ち)
  4. Irony (Tae Kwon - daybreak Remix)
  • ハンターチャート基準 13,000枚、78位。
  • 韓国音盤産業協会基準 11,454枚、72位。
2nd So Hot
(2008年6月3日)
  1. So Hot
  2. This Time
  3. You're Out
  4. Tell Me (Rap Ver.)

-

3rd The Wonder Years - Trilogy
(2008年9月30日)
  1. Intro
  2. Nobody
  3. I tried
  4. Saying I love you
  5. Nobody (Rainstone Remix)
  6. Nobody (Inst.)
  7. I tried (Inst.)
  8. Saying I love you (Inst.)
  9. Nobody (Rainstone Remix) (Inst.)

-

4th 2 Different Tears
(2010年5月16日)
  1. 2 Different Tears
  2. 2 Different Tears (English Ver.)
  3. 2 Different Tears (Remix Ver.)
  4. Tell Me (English Ver.)
  5. So Hot (English Ver.)
  6. Nobody (English Ver.)

-

ミニアルバム

No. タイトル 収録曲
1st Wonder Party
(2012年6月3日)
  1. R.E.A.L.
  2. Like This
  3. Hey Boy
  4. Girlfriend
  5. Sorry
  6. The DJ is Mine

アルバム

No. タイトル 収録曲
1st The Wonder Years
(2007年9月12日)
  1. I wanna
  2. 이 바보(この馬鹿)
  3. Tell Me
  4. Friend
  5. Headache
  6. 뭐 어때(何がどう) (Feat.David Kim)
  7. Wishing on a star
  8. Move(Feat.イ・ミヌ)
  9. 가져가(持って行って)
  10. Good bye
  11. Bad boy
  12. 미안한 마음(すまない心)
  13. Irony
2nd Wonder World
(2011年11月12日)
  1. G.N.O.
  2. Be My Baby
  3. Girls Girls
  4. Me, in
  5. Sweet Dreams
  6. Stop!
  7. Dear. Boy
  8. 두고두고(重ね重ね)
  9. SuperB
  10. Act Cool (Feat.San E)
  11. Be My Baby (Ra.D Mix)
  12. Nu Shoes
3rd Reboot
(2015年10月3日)
  1. Baby Don't Play
  2. Candle (Feat. Paloalto)
  3. I Feel You
  4. Rewind
  5. Loved
  6. John Doe
  7. One Black Night
  8. Back
  9. OPPA
  10. 사랑이 떠나려 할 때(愛が離れようとするとき)
  11. GONE
  12. 이 순간(この瞬間)
  13. 20150711 (Talk) (CD盤のみ)
4th Why So Lonely
(2016年7月5日)
  1. Why So Lonely
  2. 아름다운 그대에게(美しいあなたへ)
  3. Sweet & Easy

スペシャルエディションアルバム

No. タイトル 収録曲
1st Wonder Girls HK Special Edition
(2010年9月12日)
  1. Irony
  2. 미안한 마음(あやまりたい気持ち)
  3. I Wanna
  4. 이 바보(この馬鹿)
  5. Tell Me (Rap Ver.)
  6. Headache
  7. 가져가(持って行って)
  8. Good Bye
  9. So Hot
  10. This Time
  11. Nobody
  12. I Tried
  13. Saying I Love You
  14. Tell Me (Chinese Ver.)
  15. So Hot (Chinese Ver.)
  16. Nobody (Chinese Ver.)

デジタル・シングル

  • 「すまない心 〜tears〜」(미안한 마음 〜tears〜)(2007年4月)
  • 「チョヨチョヨ」(쪼요쪼요)(2007年11月、「ミニゲーム天国3」挿入歌)
  • 「Army Song」(2008年2月、韓国陸軍本部広報ソング)
  • 「Anybody」(2008年11月)
  • 그려줘 (DRAW ME)」(2017年2月10日)

ミュージックビデオ

wondergirls - YouTubeチャンネル

M/V  
2008年
2009年
2010年
2011年
2012年
2015年
2016年

日本

ミニアルバム

No. タイトル 収録曲
1st Nobody For Everybody
(2012年7月25日)
  1. Nobody ~あなたしか見えない~ (Japanese ver.)
  2. Nobody (2012 Korean ver.)
  3. Nobody (2012 English ver.)
  4. Be My Baby
  5. Saying I Love You (2012 ver.)
  6. You're Out (2012 ver.) (BONUS TRACK)
ベストアルバム
No. タイトル 収録曲
1st Wonder Best KOREA/U.S.A/JAPAN 2007-2012
(2012年11月26日)

1.[CD]

  1. Irony (2012 ver.)
  2. Tell me (2012 Korean ver.)
  3. So Hot (2012 Korean ver.)
  4. Nobody (2012 Korean ver.)
  5. 2 Different Tears (Korean ver.)
  6. G.N.O
  7. Be My Baby (Korean ver.)
  8. Girls Girls
  9. Me,in
  10. R.E.A.L
  11. Like this
  12. Saying I Love You (2012 ver.)

2.[CD]

  1. Wonder Love (Japanese ver.)
  2. Be My Baby (Japanese ver.)
  3. Nobody ~あなたしか見えない~ (Japanese ver.)
  4. Tell me (2012 English ver.)
  5. So Hot (2012 English ver.)
  6. Nobody (2012 English ver.)
  7. 2 Different Tears (English ver.)
  8. Nu Shoes
  9. The DJ Is Mine
  10. Like Money feat.Akon
  11. Be My Baby (Ra.D Mix) (Bonus Tracks)
  12. 2 Different Tears (Remix ver.) (Bonus Tracks)

ミュージックビデオ

M/V  
2012年

出演

リアリティ番組

  • Wonder Girls シーズン1(2006年12月22日~2007年2月23日、MTV)
  • Wonder Girls シーズン2(2007年4月9日~2007年6月4日、MTV)
  • Wonder Girls シーズン3(2008年3月7日~2008年3月28日、MTV)
  • Wonder GirlsのWonder Bakery(2008年11月5日~2008年12月24日、Mnet)
  • Wonder GirlsのWonder Land(2008年11月5日~2008年12月24日、Mnet)
  • Wonder Girls シーズン4(2010年7月29日~2010年10月1日、MTV)
  • Made In Wonder Girls(2010年7月30日~2010年10月1日、Mnet)
  • Wonder Girls in USA(2012年7月30日~2010年10月1日、ANTV)
  • Wonder Girls in Europe(2014年6月3日~2015年1月3日、ZTV)

司会

  • ショー!K-POPの中心(2007年5月12日~2007年6月30日、MBC)固定MC(ソヒ、ソンミ、ヒョナ)
  • ショー!K-POPの中心(2007年11月10日~2008年4月26日、MBC)固定MC(ソネ、ソンミ、ソヒ)

映画

  • お熱いのがお好き(뜨거운 것이 좋아)(2008年1月17日、公開)ソヒ
  • The Last Godfather(2010年12月29日、公開)全員(特別出演)
  • The Wonder Girls(2012年2月2日、公開)全員

コンサート

  • The JYP Tour(2008年、アメリカニューヨーク
  • The 1st Wonder (2009年、6回公演)
  • Wonder Girls World Tour (2010年、27回公演)

受賞歴

太字は大賞

  • 2007年
    • 2月サイワールドデジタルミュージックアワード - Rookie Of The Month(Irony)
    • 10月サイワールドデジタルミュージックアワード - Song Of The Month(Tell Me)
    • メロンミュージックアワード - 今年の歌賞(Tell Me)
    • 第9回M.net KM Music Festival (MKMF)- 女性グループ部門 新人賞
    • 第8回大韓民国国会大衆文化&メディア大賞 - ポップ歌謡賞
    • 第8回大韓民国音楽芸術祭 - フォトジェニック賞
    • 第22回ゴールデンディスク賞 - デジタル音源部門大賞
    • 第22回ゴールデンディスク賞 - 人気賞
    • 2007 KBS ミュージックバンク 年末決算 - 今年の歌賞(Tell Me)
  • 2008年
    • 第17回ソウル歌謡大賞 - 新人賞
    • 第20回韓国PD大賞 - PDが選ぶ出演歌手部門
    • 第5回韓国大衆音楽祭 - 最優秀ダンス&エレクトロニック賞(Tell me)
    • 6月サイワールドデジタルミュージックアワード - Song Of The Month(So Hot)
    • M.net 20's Choice - Hotクラブミュージック(So Hot)
    • 9月サイワールドデジタルミュージックアワード - Song Of The Month (Nobody)
    • 10月サイワールドデジタルミュージックアワード - Song Of The Month (Nobody)
    • メロンミュージックアワード - 今年の歌賞(So Hot)
    • 第10回M.net KM Music Festival (MKMF)- 女性グループ賞
    • 第10回M.net KM Music Festival (MKMF)- 最優秀ミュージックビデオ作品賞(Nobody)
    • 第10回M.net KM Music Festival (MKMF)- ソング・オブ・ザ・イヤー(Nobody)
    • 第9回大韓民国映像大典 - フォットジェニック賞
    • 第25回コリアベストドレッサー - 歌手部門
    • 第23回ゴールデンディスク - デジタル音源部門 本賞
    • 2008 コリアファッション&デザインアワード - スタイルアイコン賞
    • 2008 外国メディア広報賞 - 歌手部門
    • キッズ・チョイス・アワード - 好きな女性歌手賞
  • 2009年
    • 2009 アジアモデルフェスティバルアワード - アジアスター賞
    • 第18回ソウル歌謡大賞 - 大賞
    • 第18回ソウル歌謡大賞 - デジタル音源賞
    • 第18回ソウル歌謡大賞 - 本賞
    • 第6回韓国大衆音楽賞 - ネズチンが選ぶ今年の音楽グループ部門
    • 2009 大韓民国・コンテンツ・アワード - 海外進出アーティスト部門 文化体育観光部長官賞
  • 2011年
    • 2011 中国チャイナモバイル授賞式 - 最高発売グループ賞
    • 第1回韓国ファッション100年アワード - エンターテイメント 最高のグループ賞
  • 2012年
    • 第1回ガオンチャートK-POPアワード - 11月音源部門 今年の歌手賞(Be My Baby)
  • 2013年
    • 第2回ガオンチャートK-POPアワード - 6月音源部門 今年の歌手賞 (Like this)
  • 2014年
    • 第15回エイデックスアジアアワード - ベスト女性グループ賞
  • 2015年
    • Fuse TV BEST 2015 - 今年のアルバム20選 その中唯一の韓国歌手
    • iTunes BEST 2015 - ベストK-POPアルバム
    • The 10 Best K-Pop Albums of 2015 - 1位
  • 2016年
    • Ku Music Asian Music Awards - アジアベストパフォーマンス賞
  • 2017年
    • 第6回ガオンチャートK-POPアワード - 7月音源部門 今年の歌手賞 (Why So Lonely)
    • 第14回韓国大衆音楽賞 - 最優秀・ポップ・歌賞 (Why So Lonely)

脚注

  1. ^ a b True, Chris. Wonder Girls Biography - オールミュージック. 2020年12月25日閲覧。
  2. ^ ヒョナは後に4minuteのメンバーとして再デビューを果たした。
  3. ^ それまでに「ビルボード200」にランクインしたことのないアーティストのアルバムチャート。
  4. ^ “Wonder Girls、7月発売の日本デビュー盤に「Nobody」日本語版収録”. Tower Records. (2012年5月10日). https://tower.jp/article/news/2012/05/10/s01 
  5. ^ cinematoday
  6. ^ wowcorea
  7. ^ 소희 BH엔터테인먼트 "연기자 꿈, 원걸 멤버-JYP 식구 지지에 용기"”. 10 February 2014. M-Wave. 2014年3月19日閲覧。

関連項目

外部リンク




英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「ワンダーガールス」の関連用語

ワンダーガールスのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



ワンダーガールスのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのワンダーガールス (改訂履歴)、Wonder Girls (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS