ロッテ側の反応
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/18 17:23 UTC 版)
「佐々木朗希の完全試合」の記事における「ロッテ側の反応」の解説
佐々木はヒーローインタビューを「最高です」と切りだし、「正直あまり意識してなくて、打たれたらそれでいいかなと思って、最後まで松川を信じて投げました」「(19奪三振、13連続奪三振は)松川がいいリードしてくれたので、しっかりそこに、要求に応えながら投げることができたと思います」と捕手の松川に謝意を示し、「次回もいいピッチングができるように、引き続き頑張ります」と締めた。 松川は試合後の取材に対し「どれもちょっと覚えてないんですけど(笑)。本当に全部すごかったなと思います」と答えた。自身のリードの中で重要な場面について4回の吉田正尚との打席を挙げ、「正尚さんのカーブを2球続けたところが、分岐点だったと思います。正尚さんの思っていたところじゃなかったと思うので、そういう部分でカーブでストライク取れましたし、その後のフォークが生きたかなと思います」と答えている。 井口資仁監督は試合後のインタビューで「三振数もそうですが、9回もしっかり投げ切れたということ、その中で完全試合ということで、本当にすばらしい投球です」「まぁ、いずれやるだろうなとは思っていましたけど、こんな早い段階でこういう試合ができるとは思わなかったですね」と佐々木を讃えた。 木村龍治投手コーチは「1戦目でうまくいかなかったこと、2戦目でもできなかったことがそれぞれできて。今回の登板前も反省点をぬかりなく、丁寧にやっていました。今日はパーフェクトという形になりましたけど、それまでの過程で自分で主導権を握って投球できていたから、こういうふうにつながったと感じます」と語っている。
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