レポートコーナー
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/01 09:30 UTC 版)
「4・10月だョ!全員集合」の記事における「レポートコーナー」の解説
番組の核とも言うべきコーナー。様々なコメディアン(例外も有り)がレポーターとなって番組の収録現場に潜入し、コント仕立てのコミカルな番組レポートをするVTRが流され、スタジオの出演者はそのVTRをモニターで拝見する。レポーターは、伊東四朗と小松政夫の「ツンツク親子」、加藤茶の「おまわりさん」のように、持ちネタで登場するのが多かった。また、せんだみつおと湯原昌幸の時にはラストに締めとして、「合体人間」というギャグを毎回披露していた。 VTRが終わって、番組出演者とサブ司会と担当レポーターがやり取りした後、最後は代表が「『○○』(番組名)○月○日にスタートします。ぜひご覧下さい」とコメントして終わる。概ね1パートで、2番組が紹介される構成となっている。 なおCMへ行く時のアイキャッチは、1979年までは番組出演者の何名かがVTRでタイトルコールを行い、1980年以降は番組代表が番組に関するセリフのパロディなどで行くパターンだった。 ※例:1980年秋に『水戸黄門』(第11部)の里見浩太朗が担当した時には、彼が演じる佐々木助三郎の印籠セリフのパロディで「静まれ静まれェ!!このCMが目に入らぬかァ!!」。
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