ルーク・ウィルクシャーとは? わかりやすく解説

ルーク・ウィルクシャー

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/12/21 08:07 UTC 版)

ルーク・ウィルクシャー
親善試合・パラグアイ戦(2010年)
名前
ラテン文字 Luke Wilkshire
基本情報
国籍 オーストラリア
イングランド
生年月日 (1981-10-02) 1981年10月2日(43歳)
出身地 ウロンゴン
身長 176cm
体重 72kg
選手情報
ポジション DF (RSB)
利き足 右足
ユース
1992-1995 アルビオン・パーク英語版
1995-1997 ウロンゴン・ウルブス
1997-1998 AIS
1998-2009 ミドルズブラ
クラブ1
クラブ 出場 (得点)
2000-2003 ミドルズブラ 22 (0)
2003-2006 ブリストル・シティ 112 (17)
2006-2008 トゥヴェンテ 59 (5)
2008-2014 ディナモ・モスクワ 143 (2)
2014-2015 フェイエノールト 18 (0)
2016 テレク・グロズヌイ 6 (0)
2016-2017 ディナモ・モスクワ 6 (0)
2017-2018 シドニーFC 25 (1)
2018 ウロンゴン・ウルブス 11 (1)
代表歴2
2001  オーストラリア U-20 12 (3)
2003-2004  オーストラリア U-23 17 (4)
2004-2014 オーストラリア 80 (8)
監督歴
2018- ウロンゴン・ウルブス
1. 国内リーグ戦に限る。
2. 2014年8月2日現在。
■テンプレート■ノート ■解説■サッカー選手pj

ルーク・ウィルクシャーLuke Wilkshire, 1981年10月2日 - )は、オーストラリアウロンゴン出身の元同国代表サッカー選手、指導者。ポジションはDF (右SB)。

来歴

ディフェンシブハーフ以外にもサイドバックウイングでプレーする万能型の選手で現代的なプレーヤーとフース・ヒディンクは評した[1]

AISに入り、その後ミドルズブラFCの下部組織に入団。2001-02シーズンからトップチームに昇格するもあまり出場機会がなく、フットボールリーグ1ブリストル・シティFCに移籍。2006 FIFAワールドカップの活躍からアヤックスPSVといったエールディヴィジの名門から関心が持たれたものの、FCトゥヴェンテに3年契約で加入。

2008年8月26日、200万ユーロの移籍金でFCディナモ・モスクワへ移籍した[2]

2014年8月1日、フェイエノールトに1年契約で加入した[3]。当初スタメンでプレーするも、自身の出場停止や負傷によるチャンスを活かしたリック・カルスドルプにポジションを奪われた。出場試合数条件を満たして契約は1年自動延長されたが、2015年夏のプレシーズンも怪我で調整が出遅れたため、クラブとの話し合いの末に契約解除が決まった[4]

2016年8月31日にロシア・プレミアリーグFCテレク・グロズヌイを退団し、FNLに降格したディナモ・モスクワに1年契約で復帰した[5]

2017-18シーズンよりシドニーFCへ加入し母国へ復帰すると、右サイドバックのレギュラーとしてリーグ戦25試合に出場。Aリーグの年間ベストイレブンに選出される[6]

翌シーズンからは地元へ戻り、ユース時代の古巣であるウーロンゴン・ウルヴスFCへ復帰することが発表された[7]

代表歴

出場大会

U-20 オーストラリア
U-23 オーストラリア
オーストラリア代表

試合数

  • 国際Aマッチ 80試合 8得点(2004年-2014年)[8]


オーストラリア代表 国際Aマッチ
出場 得点
2004 2 0
2005 4 0
2006 7 0
2007 8 0
2008 10 0
2009 7 1
2010 12 2
2011 16 3
2012 7 1
2013 6 1
2014 1 0
通算 80 8

タイトル

代表

U-20オーストラリア
オーストラリア

個人

  • Aリーグ・ベストイレブン (RB) : 2017-18

脚注

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