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トミー・オアー

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2021/12/27 16:55 UTC 版)

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トミー・オアー

名前

本名

トーマス・マイケル・オアー
Thomas Michael Oar

ラテン文字

Tommy OAR

基本情報

国籍

オーストラリア

スペイン

生年月日

1991年 12月10日（30歳）

出身地

サウスポート（英語版）

身長

169cm

体重

64kg

選手情報

在籍チーム

マッカーサーFC

ポジション

MF / FW (LWG^[1])

背番号

利き足

左足

ユース

1996-1997

バーリー・ヘッズ・ブルドッグス（英語版）

1997-2007

パーム・ビーチ（英語版）

2007-2008

QAS（英語版）

クラブ¹

年

クラブ

出場

(得点)

2008-2010

ブリスベン・ロアー

(2)

2010-2015

ユトレヒト

105

(4)

2015-2016

イプスウィッチ

(1)

2016-2017

ブリスベン・ロアー

(1)

2017-2018

APOEL

(0)

2018-2020

セントラルコースト・マリナーズ

(0)

2020-

マッカーサー

代表歴

2008-2011

オーストラリア U-20

(4)

2010-2016

オーストラリア

(2)

1. 国内リーグ戦に限る。2020年10月6日現在。
■テンプレート（■ノート ■解説）■サッカー選手pj

トーマス・マイケル・"トミー"・オアー（Thomas Michael "Tommy" Oar, 1991年 12月10日 - ）は、オーストラリア・ゴールドコースト市サウスポート出身の同国代表サッカー選手。ポジションはミッドフィールダー、フォワード。

トミー・オールと表記されることもある。

経歴

クラブ

2008年からブリスベン・ロアーFCでプロキャリアをスタートさせた。2010年3月にAリーグの若手最優秀選手賞を受賞。同年4月2日、チームメイトのアダム・サロタ、マイケル・ズロと共にオランダのFCユトレヒトへ移籍した^[2]。7月15日、UEFAヨーロッパリーグ 2010-11のKFティラナ戦で初出場。2014-15シーズンには7アシストを記録した^[1]。2015年6月限りでユトレヒトとの契約を満了^[1]。

オアーの父方の祖父母はイベリア半島北部のバスク地方出身である^[3]^[4]。2015年夏にはオアーの代理人がアスレティック・ビルバオに契約を持ちかけたが、バスク人としての血筋よりもバスク地方で育ったことを重視するアスレティックはこの申し出を断った^[4]。2015年8月、イプスウィッチ・タウンFCと契約した^[5]。

2016年2月29日、古巣であるブリスベン・ロアーに復帰し、2年半の契約を交わした^[6]。

2017-18シーズンより、キプロス・ファーストディビジョンのAPOELニコシアに35万ユーロの移籍金で加入した^[7]。

2018-19シーズンにセントラル・コースト・マリナーズFCに移籍。

2020年1月に2020-21シーズンからAリーグに参加するマッカーサーFCの初契約選手となった。

代表

U-20オーストラリア代表として2009 FIFA U-20ワールドカップ、2011 FIFA U-20ワールドカップに出場。

2010年3月3日、オーストラリア代表としてインドネシア代表戦で国際Aマッチ初出場。2013年6月4日、2014 FIFAワールドカップ・アジア4次予選の日本戦で代表初得点を挙げた^[8]。

代表歴

出場大会

U-20オーストラリア代表
オーストラリア代表
- 2011年 - AFCアジアカップ2011（準優勝）
- 2014年 - 2014 FIFAワールドカップ（グループリーグ敗退）
- 2015年 - AFCアジアカップ2015（優勝）

試合数

国際Aマッチ 25試合 2得点（2010年- ）

オーストラリア代表	国際Aマッチ
年	出場	得点
2010	3	0
2011	1	0
2012	2	0
2013	6	1
2014	9	0
2015	4	1
通算	25	2

タイトル

代表

オーストラリア U-20

AFF U-19ユース選手権 : 2008

オーストラリア

AFCアジアカップ : 2015

個人

Aリーグ若手最優秀選手賞 : 2009-10
Aリーグ・ベストイレブン : 2009-10
U-20年間最優秀選手 : 2010

脚注

[脚注の使い方]

^ ^a ^b ^c FC東京が武藤代役を新たに2選手リストアップかフットボールチャンネル (2015年6月22日)
^ Australisch trio tekent contract
^ “Oar reveals: I almost joined Bilbao”. socceroos.com.au. Football Federation Australia. 2015年8月18日閲覧。
^ ^a ^b Athletic Bilbao reject Tommy Oar over insufficient heritage ITV, 2015年8月18日
^ TOMMY OAR TO JOIN BLUES イプスウィッチ・タウンFC (2015年8月28日)（英語）
^ “Hyundai A-League coup: Roar sign Socceroos winger”. A-League (2016年2月29日). 2016年6月28日閲覧。
^ “Tommy Oar set for €350,000 move to Cypriot club APOEL FC”. ESPN FC (2017年6月19日). 2017-07-0閲覧。
^ “終盤に本田がゴール！日本代表がW杯本大会出場を決める”. afpbb.com (2013年6月5日). 2016年10月20日閲覧。

外部リンク

Brisbane Roar profile^{[リンク切れ]}
FFA - Young Socceroos profile
トミー・オアー – FIFA主催大会成績（英語）
トミー・オアー - UEFA主催大会成績（英語）
トミー・オアー - National-Football-Teams.com（英語）
トミー・オアー - Soccerwayによる個人成績（英語）
トミー・オアー - ESPN FC（英語）
トミー・オアー - Soccerbase（英語）
Tommy Oar - player profile Transfermarkt

タイトル・受賞歴

表話編歴 Aリーグ・メン若手選手賞
2006: ウォード 2007: レイジャー 2008: ジテ 2009: ジェイミーソン 2010: オアー 2011: ライアン 2012: ライアン 2013: ロハス 2014: タガート 2015: ジェゴー 2016: マクラーレン 2017: マクラーレン 2018: アルザニ 2019: イコノミーディス 2020: マッグリー 2021: キング

オーストラリア代表 - 出場大会

表話編歴 U-19オーストラリア代表 - AFC U-19選手権2008
2 リオール 3 カンタロヴスキ 4 ドゥヴェール 5 ツァッタリオス 6 ニコルス 7 ミニコン 8 ホランド 9 ルイッチ 11 オアー 12 ナイドヴスキ 14 ボザニッチ 15 ジャーマン 16 ツヴェタノヴスキ 18 レッドメイン 19 ムンロ 20 イェシッチ 23 チェルナク 24 ブラウン 28 マレン 34 マッゴーワン 36 エラシ 41 マケンテガールト 42 アイルランド

表話編歴 U-20オーストラリア代表 - 2009 FIFA U-20ワールドカップ
1 レッドメイン 2 ムレン 3 デ・フェール 4 マッゴーワン 5 ジャーマン 6 ホランド 7 ミニーコン 8 ムーイ 9 ホフマン 10 ニコルス 11 オアー 12 エラシ 13 ハード 14 ダニング 15 マンロー 16 カンタロウスキ 17 グラント 18 ブーザニス 19 ルーニー 20 ギャラガー 21 シサク監督フェルスレーイェン

表話編歴 U-19オーストラリア代表 - AFC U-19選手権2010 準優勝
1 ビリギッティ 2 マッゴーワン 3 ハミル 4 ギャラガー 5 デヴィッドソン 6 カンタロヴスキ 7 ダニング 8 グラント 9 ババリ 10 ブルト 11 オアー 12 レッキー 13 アントニス 14 ボールズ 15 エドワーズ 16 フレッチャー 18 アクトン 19 アミニ 20 スタノイェヴィッチ 23 ルスティカ 36 ペトラトス監督フェルスレーイェン

表話編歴 U-20オーストラリア代表 - 2011 FIFA U-20ワールドカップ
1 ビリギッティ 2 グラント 3 マッゴーワン 4 セインズベリー 5 ウォーレン 6 カンタロヴスキ 7 ダニング 8 アントニス 9 ブルト 10 アミニ 11 オアー 12 フィーリー 13 フレッチャー 14 ガメイロ 15 ハミル 16 フラニッチ 17 ギャラガー 18 アクトン 19 イビニ＝イセイ 20 バーカー＝デイシュ 21 ペトラトス監督フェルスレーイェン

表話編歴オーストラリア代表 - AFCアジアカップ2011 準優勝
1 シュワルツァー 2 ニール 3 カーニー 4 ケーヒル 5 クリナ 6 オグネノヴスキ 7 エマートン 8 ウィルクシャー 9 マクドナルド 10 キューウェル 11 バーンズ 12 コー 13 ノース 14 ホルマン 15 ジェディナク 16 ヴァレリ 17 マッカイ 18 ジョーンズ 19 オアー 20 スピラノビッチ 21 マケイン 22 キルケニー 23 クルーズ監督オジェック

表話編歴オーストラリア代表 - 2014 FIFAワールドカップ
1 ライアン 2 フラニッチ 3 デイヴィッドソン 4 ケーヒル 5 ミリガン 6 スピラノビッチ 7 レッキー 8 ライト 9 タガート 10 ハロラン 11 オアー 12 ランゲラク 13 ボザニッチ 14 トロイージ 15 ジェディナク 16 ホランド 17 マッカイ 18 ガレコヴィッチ 19 マッゴーワン 20 ヴィドシッチ 21 ルオンゴ 22 ウィルキンソン 23 ブレッシアーノ監督ポステコグルー

表話編歴オーストラリア代表 - AFCアジアカップ2015 優勝 (1回目)
1 ライアン 2 フラニッチ 3 デビッドソン 4 ケーヒル 5 ミリガン 6 スピラノビッチ 7 レッキー 8 ハード 9 ユーリッチ 10 クルーズ 11 オアー 12 ランゲラク 13 ベヒッチ 14 トロイージ 15 ジェディナク 16 バーンズ 17 マッカイ 18 ガレコヴィッチ 19 アントニス 20 セインズベリー 21 ルオンゴ 22 ウィルキンソン 23 ブレッシアーノ監督ポステコグルー

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「トミー・オアー」の例文・使い方・用例・文例

後半 36分，オーストラリアのミッドフィールダー，トミー・オアー選手が左サイドからクロスを上げた。

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