ディミトリ・ペトラトスとは? わかりやすく解説

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ディミトリ・ペトラトス

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/02/22 06:50 UTC 版)

ディミトリ・ペトラトス
シドニーFCユースでのペトラトス(2009年)
名前
本名 ディミトリオス・ペトラトス
Dimitrios Petratos
ラテン文字 Dimitri Petratos
ギリシア語 Δημήτρη Πέτρατος
基本情報
国籍 オーストラリア
ギリシャ
生年月日 (1992-11-10) 1992年11月10日(32歳)
出身地 シドニー
身長 176cm
体重 72kg
選手情報
在籍チーム ATKムフン・バガン
ポジション MF
背番号 9
利き足 右足
ユース
ペンリス・ネピアン
2009 シドニー・オリンピック
2009-2010 シドニーFC
クラブ1
クラブ 出場 (得点)
2009 ペンリス・ネピアン 17 (0)
2010-2012 シドニーFC 30 (5)
2010 シドニー・オリンピック(loan) 14 (1)
2012-2013 ケランタン 12 (10)
2013-2017 ブリスベン・ロアー 94 (15)
2017 蔚山現代 4 (0)
2017-2020 ニューカッスル・ジェッツ 79 (22)
2020-2022 アル・ワフダ 28 (9)
2021-2022 W・シドニー(loan) 23 (3)
2022- ATKムフン・バガン
代表歴
2008 オーストラリアU-17 1 (1)
2009-2011 オーストラリアU-20 9 (2)
2011 オーストラリアU-23 2 (0)
2018- オーストラリア 3 (0)
1. 国内リーグ戦に限る。2022年7月15日現在。
■テンプレート■ノート ■解説■サッカー選手pj

ディミトリ・ペトラトスギリシア語: Δημήτρη Πέτρατος1992年11月10日 - )は、オーストラリアシドニー出身のサッカー選手。ポジションはMF。

Kリーグ時代の登録名はペトラトスハングル: 페트라토스)[1]

来歴

クラブ

2011年1月13日、シドニーFCとの契約を2年更新した。

2012年12月7日、マレーシア・スーパーリーグケランタンFAに移籍した。自身初の海外挑戦となったが、12試合に出場して10ゴールを記録する好調を維持した。

2013年6月1日、シーズン途中ながらAリーグブリスベン・ロアーと1年契約を交わし国内復帰した。

2017年1月24日、シーズン途中にニューカッスル・ジェッツFCAリーグの2017-18シーズン開幕前に移籍するという合意の下3年契約を交わした。しかし2週間後、Kリーグクラシック蔚山現代FCと3年契約を結んだことを発表した。

しかしKリーグでは不調に終わり、2017年6月13日にニューカッスル・ジェッツと2年契約を結び、2度目の国内復帰を果たす。2018年3月、Jリーグのクラブが獲得に興味を示していると報じられた[2]

代表

2018 FIFAワールドカップを戦うオーストラリア代表の本大会メンバーに選出された[3]

私生活

ギリシャにルーツを持ち、父のアンジェロ・ペトラトスはシドニー・オリンピックFCに所属していた元サッカー選手。弟のコスタ・ペトラトス英語版もサッカー選手でニューカッスル・ジェッツに所属している。

代表歴

出場大会

試合数

  • 国際Aマッチ 3試合 0得点(2018年-2018年)[4]


オーストラリア代表 国際Aマッチ
出場 得点
2018 2 0
2019 1 0
通算 3 0

脚注

  1. ^ 페트라토스”. K League. 2023年11月4日閲覧。
  2. ^ オーストラリア代表MFがJクラブ加入か。「移籍が近い」と現地メディア - フットボールチャンネル 2018年3月10日
  3. ^ オーストラリア代表、W杯に臨む23人を発表…Jからは2名選出 - サッカーキング 2018年6月3日
  4. ^ ディミトリ・ペトラトス - National-Football-Teams.com

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