リヴィエラ【リヴィエラ】(草花類)
※登録写真はありません | 登録番号 | 第5036号 |
登録年月日 | 1996年 3月 19日 | |
農林水産植物の種類 | ガーベラ | |
登録品種の名称及びその読み | リヴィエラ よみ:リヴィエラ | |
品種登録の有効期限 | 15 年 | |
育成者権の消滅日 | 1996年 4月 19日 | |
品種登録者の名称 | ピート シュレアース デ クヴァーケル社 | |
品種登録者の住所 | オランダ王国 1424 PD デ クヴァーケル ホーフトヴアッハ 81 | |
登録品種の育成をした者の氏名 | ペトルスユードクス ウイムヘルムスシュレアース | |
登録品種の植物体の特性の概要 | ||
この品種は,育成者所有の系統どうしを交配し育成されたもので,花色が鮮紫赤,花盤の色が褐で花形が二~三重の小輪花である。 葉長,葉幅及び葉の切込みの程度は中,葉先の角度は直角,形は丸,葉縁の形は鋭鋸歯,鋸歯の先端の伸展の程度は小,葉色は濃緑,葉面の毛じの密度は粗,葉柄長は中,アントシアニンの着色の有無及び程度は弱である。花形は二~三重,花容はⅢ型,花径は50~69mm,舌状花弁の表面の色は鮮紫赤(JHS カラーチャート9707),色の分布は均一,覆輪の有無及び縞の有無は無,裏面の色は鮮紫ピンク(同9704),クロウ・スポットの有無は有,花盤の色は褐,舌状花弁の形はⅡ型,断面の形は平,表面のひだの程度及び先端の角度は中,弁先の形は丸,切込み数は1,切込みの深さは無又は微,舌状花弁の長さは30~39mm,幅は 5~ 9mm,舌状花数は40~69,総苞の高さは中,直径は小,内部総苞葉の形は垂直,アントシアニンの着色の有無は有,雌雄花の花被の色は同色,花柱上部の色及び柱頭の色は白,冠毛の色は紫である。花柄の長さは中,断面の形は円,帯化の傾向は無,太さは中,強さは強,毛じの密度は中,基部のアントシアニンの着色の有無と程度は無又は微,頂部のアントシアニンの着色の有無は有,頂部の総苞片の有無は無である。 「フレディベル」と比較して,花径が小さいこと,弁先の形が丸であること,冠毛の色が紫であること等で区別性が認められる。 | ||
登録品種の育成の経過の概要 | ||
この品種は,デ ケヴァーケル社の農場(オランダ王国)において,1988年に育成者所有の系統どうしを交配し,同年に選抜し,その後増殖を繰り返しながら特性の調査・確認を行い,1992年にその特性が安定していることを確認して育成を完了したものである。 |
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