リコー杯新秀戦とは? わかりやすく解説

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リコー杯新秀戦

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/07/24 21:58 UTC 版)

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新秀戦(しんしゅうせん、新秀赛)、リコー杯新秀戦(リコーはいしんしゅうせん、理光杯新秀赛)は、中国囲碁の若手棋士による棋戦。2002年に新秀戦(新秀赛)として開始され、2006年からリコーがスポンサーとなって、リコー杯新秀戦となる。

新秀戦・リコー杯新秀戦

2002年に創設。出場者は17歳、三段以下の棋士。

  • 第1期は紅金竜杯新秀戦(红金龙杯新秀赛)。棋士ランキング上位16名が各11局を行い、点数により優勝者を決定。
  • 第2期は水井坊杯新秀戦(水井坊杯新秀赛)。72名の選手が各9局を行い、点数により優勝者を決定。
  • 第3期は鋳本杯新秀戦(铸本杯新秀赛)。
  • 第4期は常家荘園杯新秀戦(常家庄园杯新秀赛)。
  • 2006年からリコー杯新秀戦(理光杯新秀赛)。予選を勝抜いた24名によるトーナメント。上位16名は、リコー杯囲棋戦に出場する。
新秀戦優勝者と決勝戦(左が優勝者)
2002年 馬笑冰 - 趙哲倫
2003年 丁烈 - 郭明鑫
2004年 朱元豪 - 周睿羊
2005年 孟泰齢 - 陶忻
リコー杯新秀戦優勝者と決勝戦(左が優勝者)
2006年 鄔光亜 - 尹航
2008年 江維傑 - 王偉
2009年 羋昱廷 - 周賀璽
2010年 連笑 -李豪傑
2011年 楊鼎新 - 范蘊若
2012年 李軒豪 - 楊鼎新
2013年 李欽誠 - 黄雲嵩
2014年 黄雲嵩 - 馬逸超

参考文献

  • 『2012囲棋年鑑』中国囲棋協会 2012年

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