ラムレーズンとは? わかりやすく解説

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ラムレーズン【ラムレーズン】(草花類)

※登録写真はありません 登録番号 第10822号
登録年月日 2002年 11月 14日
農林水産植物の種類 カーネーション
登録品種の名称及びその読み ラムレーズン
 よみ:ラムレーズン
品種登録の有効期限 20 年
育成者権の消滅 2005年 11月 15日
品種登録者の名称 バルブレ&ブラン
品種登録者の住所 スペイン 30890 プエルト ルンブレラス(ムルシア) カミノ ビエホ 205
登録品種の育成をした者の氏名 ホセ ソーサ マルティネス
登録品種の植物体の特性の概要
この品種は、育成者所有育成系統どうしを交配して育成されたものであり、花は紫ピンク地色に鮮赤紫色の点及び条、並びにピンク白色覆輪が入る垂咲で、やや小輪の1花茎当たりの花数が少、花柄当たりの最多花数がかなり少の切花向きの品種である。草姿中間開花草丈はやや高、節数はやや少である。長径はやや細、折れ難易は中、中央部の色は濃緑、ろう質の有無は多、立数は中、1側芽及び側枝数は多、側枝着生位置は主に中下部、節間長はやや長、最長節間位置第6節である。全体の形は線形先端部の形は鋭くとがる、葉巻き程度は少し巻く、最大葉長はやや長、幅はかなり狭、葉色濃緑、ろう質は多である。つぼみの形は倒卵形大きさは中、花の重ね八重、上から見た花形円形側面から見た花形は垂咲、花径はやや小、地色は紫ピンクJHS カラーチャート9203)、複色模様色は鮮赤紫(同9207)及びピンク白(同9201)、色彩模様は点、条及び覆輪花弁波状程度波状鋸歯深さは浅、数は少、花弁長さは中、幅はやや狭、数はやや少、ほう葉の形Ⅰ型、数は4長さは中、がくの形は円柱形がく筒の色は淡緑、がくの太さは中、長さはやや長、1花茎当たりの花数は少、花柄当たりの最多花数はかなり少、花の香りは弱である。開花習性四季咲き早晩性早生、がく割れ難易性は難である。「スイート メモリー」と比較してのろう質が多いこと、花の地色が紫ピンクで鮮赤紫色の点と条及びピンク白色覆輪が入ること等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
この品種は、1994年育成者所属する会社温室スペイン国)において、育成者所有育成系統どうしを交配しその実生の中から選抜以後増殖行いながら特性の調査継続し1996年にその特性が安定していることを確認して育成完了したのである




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