ライトピンクサムとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 生物 > 品種登録データベース > ライトピンクサムの意味・解説 

ライトピンクサム【ライトピンクサム】(草花類)

登録番号 第6573号
登録年月日 1998年 7月 14日
農林水産植物の種類 トルコぎきょう
登録品種の名称及びその読み ライトピンクサム
 よみ:ライトピンクサム
品種登録の有効期限 15 年
育成者権の消滅  
品種登録者の名称 花園種苗株式会社
品種登録者の住所 愛知県名古屋市中区松原二丁目9番29号
登録品種の育成をした者の氏名 川北一 山口隆
登録品種の植物体の特性の概要
 この品種は,出願所有育成系統どうしを交配して育成され交雑品種であり,花は淡紫ピンク色のやや小輪で,早生鉢植え及び花壇向き品種である。  型はⅢ型草丈は低である。茎長は短,太さはやや太,剛直性は強,色は緑,主茎節数は中,分枝数はやや少である。形は皮針葉長はやや長,幅はやや広,着生角度平である。花形漏斗状,花の直径はやや小,花蕾数はやや多,花冠外面内面先端部,内面中間部及び内面下部の色は淡紫ピンクJHS カラーチャート9502),内面底部の色は暗灰赤(同0118),ぼかし,覆輪及び絞り有無程度は無である。花弁先端の形は円形,そりはやや外曲波打ち程度は低,花弁長はやや短,幅はやや狭,数は5である。がくの形状漏斗状,裂片の長さ及び幅は中,雌ずい及び雄ずいの形は正常である。花柄太さは中,長さは短,花の香りは弱,開花早晩性は早である。  「ピンクコロネット」及び「F1 ハートフルピンク」と比較して形が皮針であること,花冠内面底部の色が暗灰赤であること等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
この品種は,昭和63年高知県須崎市において出願所有育成系統どうしを交配した交雑品種であり,平成元年から出願者の農場三重県四日市市)において得られ実生の中から選抜以後増殖行いながら特性の調査継続し5年にその特性が安定していることを確認して育成完了したのである。  なお,出願時の名称は「F1 ライトピンクサム」であった




このページでは「品種登録データベース」からライトピンクサムを検索した結果を表示しています。
Weblioに収録されているすべての辞書からライトピンクサムを検索する場合は、下記のリンクをクリックしてください。
 全ての辞書からライトピンクサムを検索

英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

ライトピンクサムのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



ライトピンクサムのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
農林水産省農林水産省
Copyright The Ministry of Agriculture. Forestry and Fisheries of Japan
品種登録ホームページ

©2024 GRAS Group, Inc.RSS