ライダーカードの復刻
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/17 10:06 UTC 版)
「仮面ライダースナック」の記事における「ライダーカードの復刻」の解説
ライダーブームを側面から支えたグッズの一つでもあり知名度も高いことから、展開が終息してからも何らかの商品や映像作品の「おまけ」として、何回か復刻されている。 1992年 - 東映ビデオより発売された「仮面ライダー パーフェクトLD-BOX」(25枚組・定価150000円)の特典として、546枚+異種3枚が「提供 カルビー製菓」の表記も含めて原寸大で復刻された。 1999年 - 菓子「仮面ライダーチップス」が発売された際、No.1からNo.72までが復刻された。その後、3期にわたってNo.216までが、2003年には3期にわたってNo.217からNo.546が復刻された。カードの大きさが当時のカードよりかなり大きくなっており、「エラーカード(異種カード)」や「ラッキーカード」も復刻され、「ラッキーカードを送るとアルバムがもらえる」、「『新カードコレクション』という市販のチップス内で復刻できなかったカードや新たに発見されたエラーカードを復刻したカードなどがセットにされたBOXがもらえる」キャンペーンも実施された。 2016年 - 映画『仮面ライダー1号』の映画館入場者(先着80万名限定)にプレゼントされた「仮面ライダー 魂のトリプルパック!!」において、カルビー全面協力のもと仮面ライダーカードが復刻封入された。全4種類。復刻されたのは「仮面ライダーカード」のフォーマット(カードのサイズや裏面文章のフォント・紙の質感など)であり、写真自体は映画のスチールカットを用いた新撮画像。翌2017年に発売された本作品のセルソフトの初回封入特典としても別途に制作された。 このほか、1998年に発売されたテレビゲームソフト『仮面ライダー (プレイステーション版)』の「デジタルカードモード」は、この商品のカードを元にしたコレクション要素が入っている。
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