ライカ RVGとは? わかりやすく解説

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ライカ RVG【ライカ アールブイジイ】(草花類)

登録番号 第15306号
登録年月日 2007年 3月 22日
農林水産植物の種類 くささんだん
登録品種の名称及びその読み ライカ RVG
 よみ:ライカ アールブイジイ
品種登録の有効期限 25 年
育成者権の消滅  
品種登録者の名称 大羽喜邦、田中信之
品種登録者の住所 愛知県田原市町田150番地、愛知県田原市谷熊町太神96番地
登録品種の育成をした者の氏名 大羽喜邦、田中信之
登録品種の植物体の特性の概要
この品種は、「ライカ ワインレッド」に(「ライカ バイオレット」×「バタフライライトラベンダー」)を交配して育成されたものであり、草丈低で、花は鮮赤紫色のやや小輪で鉢物及び花壇向きの品種である。型は半直立性草丈低、太さはやや太、毛は有、分枝性は中、節間長は短である。全体の形は披針形先端の形は鋭形基部の形は鋭尖形長さは短、葉身幅はかなり狭、成表面の色は緑、斑は無、表面及び葉縁の毛は有である。托葉裂片の形は針状、色は淡緑葉柄の幅は中である。花序タイプ散房花序、花の向き上向き、縦径はかなり大、横径は大、高さは高である。花のタイプは長花柱花、花型は半八重咲花筒部の形はロート形、花径はやや小、花筒上部及び中間部太さは中、長さは短、花色は鮮赤紫JHS カラーチャート9207)、模様は無、花冠裂片全体の形は楕円形長さはやや短、幅は狭、数は多である。がく片全体の形は線形長さはやや短、幅は狭である。柱頭の色は白、花数多、花の香りは無である。「ライカ バイオレット」と比較してが太いこと、花数が多いこと等で、「ライカ パープル」と比較して花色が鮮赤紫であること、花冠裂片全体の形が楕円形であること等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
この品種は、平成13年育成者温室愛知県田原市)において、「ライカ ワインレッド」に(「ライカ バイオレット」×「バタフライライトラベンダー」)を交配しその実生の中から選抜以後増殖行いながら特性の調査継続し16年にその特性が安定していることを確認して育成完了したのである




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