ヤルカンド・ハン国
出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2022/10/30 10:10 UTC 版)
ヤルカンド・ハン国（英語：Yarkent Khanate、中国語：葉爾羌汗国）は、16世紀から17世紀にかけて東トルキスタンに存在していた国家。「カシュガル・ハン国」[1]の名前で呼ばれる[2]。
- ^ a b c d 『カシュガル・ハン国』 - コトバンク
- ^ a b 中見、濱田、小松「中央ユーラシアの周縁化」『中央ユーラシア史』、301頁
- ^ a b 中見、濱田、小松「中央ユーラシアの周縁化」『中央ユーラシア史』、300頁
- ^ 中見、濱田、小松「中央ユーラシアの周縁化」『中央ユーラシア史』、300-301頁
- ^ 濱田「モグール・ウルスから新疆へ 東トルキスタンと明清王朝」『東アジア・東南アジア伝統社会の形成』、103頁
- ^ グルセ、794,796頁
- ^ 中見、濱田、小松「中央ユーラシアの周縁化」『中央ユーラシア史』、302-303頁
- ^ a b c d 中見、濱田、小松「中央ユーラシアの周縁化」『中央ユーラシア史』、303頁
- ^ 濱田「モグール・ウルスから新疆へ 東トルキスタンと明清王朝」『東アジア・東南アジア伝統社会の形成』、108頁
- ^ a b c 中見、濱田、小松「中央ユーラシアの周縁化」『中央ユーラシア史』、304頁
- ^ 濱田「カシュガル・ホージャ」『中央ユーラシアを知る事典』、124-125頁
- ^ 羽田『中央アジア史研究』、13-14頁
- ^ 羽田『中央アジア史研究』、14,20頁
- ^ 羽田『中央アジア史研究』、31頁
- ^ 羽田『中央アジア史研究』、30-31頁
- ^ 濱田「モグール・ウルスから新疆へ 東トルキスタンと明清王朝」『東アジア・東南アジア伝統社会の形成』、109頁
- ^ 清朝の「駐京之回部一等台吉、定世襲二等台吉」
- ^ ハシム（哈什木） 清朝、1760年 ヤルカンドを征服したのにともない1760年に「入覲」（「都」に上り「皇帝」の拝謁を賜ること）し、「一等台吉」の爵位を授かり、北京に駐する。1765年、死去。
- ^ アブル（阿布勒） ハシムの長氏。1765年、「二等台吉」の爵位を継承。1788年、「二等台吉」の爵位が降格なく子孫に受け継がれる「世襲罔替」となる。
- ^ 包桂芹,1995,p.978
- ^ 濱田「モグール・ウルスから新疆へ 東トルキスタンと明清王朝」『東アジア・東南アジア伝統社会の形成』、104-105頁
- ^ 中見、濱田、小松「中央ユーラシアの周縁化」『中央ユーラシア史』、302頁
- ^ 『中央ユーラシアを知る事典』、556-557頁
[続きの解説]
「ヤルカンド・ハン国」の続きの解説一覧
- 1 ヤルカンド・ハン国とは
- 2 ヤルカンド・ハン国の概要
- 3 歴史
- 4 社会
- 5 参考文献
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