ヤマハ・TT250Rとは? わかりやすく解説

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ヤマハ・TT250R

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/04/20 03:16 UTC 版)

ヤマハ・TT250R
※()内はRaid
基本情報
排気量クラス 軽二輪
車体型式 4GY (4AW)
エンジン 249cm3 
空冷4ストロークDOHC4バルブ単気筒
内径x行程 / 圧縮比 __ x __ / __
最高出力 30ps/8,500rpm
最大トルク 2.8 kg・m/7,000rpm
      詳細情報
製造国 日本
製造期間 1993年 - 1999年
タイプ デュアルパーパス
設計統括
デザイン
フレーム セミダブルクレードル
全長x全幅x全高 2,135mm x 835mm x 1,255 (1,235)mm
ホイールベース 1,415 (1,410)mm
最低地上高 285mm
シート高 895 (875)mm
燃料供給装置 キャブレター (テイケイ Y30P×1)
始動方式
潤滑方式
駆動方式 チェーン駆動
変速機 リターン式6段
サスペンション
キャスター / トレール
ブレーキ 油圧式シングルディスク
油圧式シングルディスク
タイヤサイズ
最高速度
乗車定員 2人
燃料タンク容量 9.0 (16.0)L
燃費 47.0km/L
カラーバリエーション
本体価格 469,000円
(495,000円/489,000円)
備考
先代
後継
姉妹車 / OEM
同クラスの車
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TT250R1993年平成5年)に発表されたヤマハ発動機製のトレールタイプのオートバイである。マイナーチェンジを行ないながら販売されたが、2000年(平成12年)に施行された自動車排出ガス規制に対応できないことから1999年に製造を終了した。

モデル一覧

TT250R

1993年4月に発売。セルモーターデジタルメーターを装備したマシンでサスペンションストロークは前後とも280mmを確保していた。1997年にマイナーチェンジを行なった。

TT250R Raid

TT250Rをベースとして1994年に発売。シート高を875mmに下げて足つき性を向上し、合わせてサスペンションのストロークを260mmに短縮している。燃料タンクは容量16リットルのものに変更して航続距離を確保、長距離のライディングでの疲労を軽減するためにシートの形状を変更した。さらにヘッドライトを大径丸形に変更し、夜間走行時の視界を確保している。1995年と1996年にマイナーチェンジを行なった。

参考文献

外部リンク




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