ヤマトシロアリ
和名:ヤマトシロアリ |
学名:Reticulitermes speratus (Kolbe) |
シロアリ目,ミゾガシラシロアリ科 |
分布:北海道南部以南の日本各地 |
写真(上):ヤマトシロアリ兵蟻(左)と職蟻(右) |
写真(下):ヤマトシロアリ被害木材 |
説明 有翅虫の体長は体長4.5〜7.5mmで前胸背板は黄色で,その他の部分は黒褐色,4〜5月の午前10〜12時頃に群飛する。兵蟻は体長3.3〜6.0mm。頭部は褐色で,やや平たい円筒形である。職蟻は体長3.5〜5.0mm。常に湿った材中で生活し,また水を運ない。固定した巣はなく,加害場所の中心に生殖虫はいるが,乾燥等によって環境が悪くなると移動する。高温や低温になると適温の場所へ移動するので,4〜7月の梅雨時期と9〜10月に活動が活発となる。乾燥を保つことで被害を防ぐことができる。 |
固有名詞の分類
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