モンロー共和国
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/09/24 16:18 UTC 版)
「レボリューション (テレビドラマ)」の記事における「モンロー共和国」の解説
モンロー共和国 (The Monroe Republic) は、セバスチャン・”バス”・モンロー大統領兼将軍に率いられる独裁軍事政権国家で、モンロー・ミリシアと呼ばれる武装軍を擁する。首都は旧ペンシルベニア州のフィラデルフィアにあり、独立記念館が国議会議事堂となっている。 元カナダのケベック州の一部と同ニューブランズウィック州とノバスコシア州の全域から元アメリカ合衆国の北東部にかける地域を支配している。西側の国境はミシシッピ川のスペリオル湖からオハイオ川にかけての部分である。すなわちオハイオ川が南側の国境だと思われ、そこから旧ウェストバージニア州の西側を(おそらく w:Roanoke River 沿いに)経由して旧バージニア州の南側から旧ノースカロライナ州の w:Albemarle Sound にまで続いている。東側の国境は大西洋で、 Albemarle Sound からセントローレンス湾のあたりにまで渡る。北西側の国境は旧アメリカ合衆国のそれと重なるらしく、ダルースから五大湖を抜け、セントローレンス川が大西洋にそそぐあたりまでである。 ジュリア・ネヴィルが夫トムに宛てた手紙によれば、首都フィラデルフィアは比較的安全だが、ピッツバーグの西方では反乱軍に攻撃されたり盗賊に襲われたりする危険があるという。 反乱軍は、モンロー・ミリシアに反抗し、アメリカ合衆国を再興させようとしている。中には、モンロー共和国では違法とされている星条旗を刺青している者もいる。彼らは時には、ジョージア連合から物資援助や武力協力を受けることもある。
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