モデルバリエーション
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/04/18 03:44 UTC 版)
「ベレッタA300」の記事における「モデルバリエーション」の解説
ベレッタA300 1965-1971年。最初に登場したモデル。1971年に20ゲージモデルや3インチマグナムモデルが追加され、12ゲージモデルがA301に移行した後も1979年まで販売された。ガルシア-ベレッタAL 1971-1976年頃。ALはAutoLoader(オートローダー)の頭字語で、A300に相当する普及モデルがAL-1、A301に相当する機関部に彫刻が施されベンチレーテッドリブ付銃身を装備した上位モデルはAL-2として販売された。1975年に全てのモデルがAL-3として販売されたが、翌1976年にガルシア社が倒産した為、以後はベレッタA300/A301が直接輸出されるようになった。 ベレッタA301 1971-1980年。銃身の鋼材が強化され、ベンチレーテッドリブ付銃身がラインナップされた。 ベレッタA302 1980-1985年。大規模な設計変更が行われた世代。それまで機関部が共用されていなかった標準モデルとマグナムモデルの機関部を共通部品とし、マガジン・カットオフ機構を装備、遊低リリースボタンを押すだけで弾倉内の実包を脱包できる新しい機関部が採用された。銃身のリブもフローティングタイプに変更された。 ベレッタA303 1985-1992年。A302のマイナーチェンジ版。引金機構がより簡略化され、着脱がし易い構造となった。
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