メキシカン・アメリカ(2011-2012)
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「ショーン・ヘルナンデス」の記事における「メキシカン・アメリカ(2011-2012)」の解説
2011年2月10日にヘルナンデスはイモータルのエリック・ビショフに雇われる形でヒールとしてTNAに復帰し、マット・モーガンと再抗争し始めた。そしてロシータとサリータと合流、3月13日のVictory Roadでマット・モーガンに勝利し、ロシータ、サリータ、ヘルナンデスのコンビはメキシカン・アメリカ(Mexican America)と名乗るようになった。 メキシカン・アメリカはマット・モーガン、ウィンター、アンジェリーナ・ラブと対戦するが敗北してしまうも、試合後に観客がモーガンを攻撃する珍事が発生。(この観客はメキシカン・アメリカの新メンバーであるアナーキアだった。)そして4月のLockdownにマット・モーガンとケージ・マッチで戦うも敗北し、マット・モーガンとの抗争は終了する。 5月のPPVであるSacrificeでインク・インク(シャノン・ムーアとジェシー・ニールのタッグ)に勝利し、アレックス・シェリーとジェームズ・ストーム(本来はビア・マネー・インクが持っていたが、ロバート・ルードが負傷したためアレックス・シェリーが一時的なパートナーとして保持していた)の持つTNA世界タッグ王座にアナーキアと共にタイトル挑戦を主張し始めた。7月のImapctにて世界タッグ王座に挑戦するためのアピールとして、ロシータの助けを借り、ヘルナンデスとアナーキアはブリティッシュ・インベンション(ダグラス・ウィリアムスとマグナスのタッグ)に勝利し、8月のHardcore Justiceにてビアマネー・インクと対戦し、敗北してタイトル獲得は失敗してしまうも、2日後のImpactにてメキシカン・ヘビー王座のジェフ・ジャレットの助けを借りつつビア・マネー・インクを破りタイトルを奪取する。 9月のNo Surrenderにてディーボン、ディアンジェロ・ディネロ組とタイトルを賭け戦い、ロシータ、サリータの介入を挟みつつ勝利する。10月のBound for Gloryのダークマッチでインク・インク相手に防衛。11月13日のTurning Pointでタッグのベルトを賭け、メキシカン・アメリカはサリータと組み、インク・インクとトキシンの6人タッグマッチで対戦し、勝利する。しかし、その後の通常放送でマット・モーガン、クリムゾン組にタイトルを奪取されてしまう。 アナーキアと共にリマッチ権を行使しリマッチするも敗北し、再び一時的に離脱する。その後三ヵ月後の2012年3月22日に復帰し、再びアナーキアと共にタッグ王座(この時のチャンプはメキシカン・アメリカを破ったクリムゾンとマット・モーガン組ではなく、そのタッグを破ったサモア・ジョーとマグナス組)に挑戦するも負けてしまう。
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