ミナミノカゼとは? わかりやすく解説

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南の風【ミナミノカゼ】(観賞樹)

登録番号 第14411号
登録年月日 2006年 8月 22日
農林水産植物の種類 ラベンダー
登録品種の名称及びその読み 南の風
 よみ:ミナミノカゼ
品種登録の有効期限 30 年
育成者権の消滅  
品種登録者の名称 松木裕美
品種登録者の住所 鹿児島県鹿児島市錦江町4番6号
登録品種の育成をした者の氏名 松木裕美
登録品種の植物体の特性の概要
この品種は、育成者所有育成系統に「アベニュー」を交配して育成されたものであり、花色は暗灰紫で花穂の形が円柱先端部ほうが濃赤味紫色一季咲き鉢物及び花壇向きの品種である。姿は中間樹高はやや低である。長さは短、太さは中、毛の多少は少、分枝性は多である。形は長楕円形先端の形は鋭、切れ込み有無は無、長さ及び幅は中、色は灰緑、毛の多少は中である。花梗の毛の多少は中、分枝性は少、花穂の形は円柱花梗長さ及び花穂長さは中、太さは太、花形円柱、花の大きさは長、色は暗灰紫(JHS カラーチャート8610)、花弁の形は唇形を呈さないである。先端部ほう有無は有、形は楕円形大きさは大、数は中、中央部ほう長さはかなり長、先端部ほうの色は濃赤味紫(同8907)、中央部ほうの色は緑及び紫、花梗におけるほう有無は無である。がくの形は楕円体大きさは長、色は淡紫、毛の多少は中、一花穂の花数はやや密、一茎の花穂数は中である。開花早晩性はやや晩、開花習性一季咲き香気は強である。「アベニュー」と比較して、花の中央部ほう長いこと、先端部ほうの色が濃赤味紫であること等で、「パープル リボン」と比較して、花の先端部ほうの色が濃赤味紫であること等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
この品種は、1997年育成者温室デンマーク王国)において、育成者所有育成系統に「アベニュー」を交配しその実生の中から選抜以後増殖行いながら特性の調査継続し2001年にその特性が安定していることを確認して育成完了したのである




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