マリア21【マリア21】(観賞樹)
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登録番号 | 第13858号 |
登録年月日 | 2006年 2月 27日 | |
農林水産植物の種類 | アマミヒイラギモチ | |
登録品種の名称及びその読み | マリア21 よみ:マリア21 |
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品種登録の有効期限 | 30 年 | |
育成者権の消滅日 | 2006年 2月 27日 | |
品種登録者の名称 | 山田昭典 | |
品種登録者の住所 | 愛知県岡崎市中島町字遂分28番地1 | |
登録品種の育成をした者の氏名 | 山田昭典 | |
登録品種の植物体の特性の概要 | ||
この品種は、「アマミヒイラギモチ」の枝変わりであり、葉の形状は縁の形がとげ状の楕円形で、葉表面の地色は黄緑で黄色の斑が入る鉢物向きの品種である。樹形は中間である。樹高はやや高である。枝の太さは中である。枝の色は淡緑である。一次分枝数は中である。葉の形は楕円形である。葉縁の形はとげ状、葉縁の形の変化の有無は有、葉縁の切れ込みの深さは浅型、葉縁の鋸歯の数はⅡ型である。葉身長は短、葉幅は狭である。葉表面の地色は黄緑、葉表面の模様の有無と形は覆輪、葉表面の模様の色は黄、葉裏面の色は淡緑である。葉柄の長さは中である。「アマミヒイラギモチ在来」及び「アマミヒイラギモチ広葉」と比較して、葉表面の地色が黄緑であること、葉表面に覆輪模様があること等で区別性が認められる。 | ||
登録品種の育成の経過の概要 | ||
この品種は、平成元年に育成者の温室(愛知県岡崎市)において、「アマミヒイラギモチ」の枝変わりを発見、以後、増殖を行いながら特性の調査を継続し、平成12年にその特性が安定していることを確認して育成を完了したものである。 |
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