マミヤ16シリーズ
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「マミヤ・オーピーのカメラ製品一覧」の記事における「マミヤ16シリーズ」の解説
マミヤ16(1949年12月発売) - 間宮精一が設計し、マミヤシックスとともに自信作と自負していた。レンズは3群3枚キュート25mmF3.5固定焦点。シャッタースピードはB、1/25秒-1/100秒。枠ファインダーを収納するとシャッターロックとレンズカバーが掛かる。 マミヤスーパー16(1951年1月発売) - ピント調整式となった。シャッターはシンクロ機能を備えB、1/2秒-1/200秒。 マミヤスーパー16II(1957年9月発売) - フィルム送り識別装置、専用フラッシュガンシンクロ接点を装備した。 マミヤスーパー16III(1958年3月発売) - シャッターはギロチン式でB、1/2-1/200秒。レンズは前玉回転式の3群3枚で、前期型がキュート25mmF3.5、後期型がセコール25mmF3.5、最短撮影距離0.3m。 マミヤ16オートマチック(1959年8月発売) - セレン光電池式露出計内蔵。追針式。「オートマット」と表記されることもある。ボディーは従来の構造に露出計部分が追加・拡張。レンズはセコール25mmF2.8。 マミヤ16デラックス(1960年発売) - パララックス自動補正。レンズはセコール25mmF2.8。 マミヤ16EEデラックス(1962年6月発売) - セレン光電池式露出計によるシャッタースピード優先EEに加えマニュアル露出可能。
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