マイケル・ジャクソンの訃報報道
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「〜JK RADIO〜TOKYO UNITED」の記事における「マイケル・ジャクソンの訃報報道」の解説
2009年6月26日の放送(この日は番組冒頭から、マイケル・ジャクソンの急逝を伝える特別な内容となった)が、第47回ギャラクシー賞ラジオ部門大賞、2010年日本民間放送連盟賞ラジオ生ワイド番組部門優秀賞、第6回日本放送文化大賞ラジオ部門準グランプリを受賞した。 この日の放送は、通常通りカビラのシャウトから始まった。しかし、開始から暫くして、マイケルが自宅で倒れている一報が入る。そして、6時50分過ぎ、アメリカのセレブリティ専門サイト「TMZ」で、マイケルが死亡したと報じていることを翻訳しながら伝える。その後、「ロサンゼルス・タイムズ」などが報じたことから、これを公式の発表とした(「TMZ」がゴシップサイトにあたるため)。番組は11時30分過ぎまで放送。リスナーからのマイケルとのエピソードを募りつつ、現地からの声や、ソニーミュージックの関係者(日本におけるマイケルのプロモーター)などと電話をつないだ。 ギャラクシー賞については2010年6月4日のオープニングで、このニュースをリスナーへの感謝と共に伝えたほか、2010年7月4日にはNHKラジオ第1放送『ザ・ベストラジオ』にて、当日の放送をダイジェスト版として編集されたものと、カビラなどへのインタビューが放送された。また、2010年6月25日の放送ではマイケル・ジャクソン没後1年として当日の放送の一部を放送したほか、2011年1月8日の『J-WAVE SPECIAL』では、日本放送文化大賞受賞記念として1時間のダイジェスト版を放送。さらに2011年1月から2月にかけて、J-WAVE以外の全国51局でもこのダイジェスト版が放送された。 生放送故にリアルタイムでのメッセージの受付を行ったり、Headline Newsの一部を流していたため、折に触れて過去に放送されたもののダイジェスト版であることのアナウンスが流れた。
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