マイケル・ジャクソンによるカバー
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「スマイル (チャールズ・チャップリンの曲)」の記事における「マイケル・ジャクソンによるカバー」の解説
マイケル・ジャクソンは、1995年の2枚組アルバム『HIStory』に同曲を収録した。『HIStory』から8枚目のシングルとして1997年に発売される予定だったが、発売日の数日前に中止された。しかし、オランダやドイツ、南アフリカなどでは少量のシングルが流通してしまった。 この曲のリミックスは、「Is It Scary」のイギリスでのプロモーション用12インチ・シングルに収録されている。その「Downtempo Groove Mix」と呼ばれるリミックス・バージョンは、クレジットはされていないがエディー・アロヨによってリミックスが行われた。 ライブでは『HIStory World Tour』の最後のコンサートで、ダイアナ妃を追悼するためコンサートの最初に歌った。『マイケルジャクソンの真実』でマイケルは「この歌はラスベガスにいたときに歌った」とネバーランドで語っている。 同曲のショート・バージョンは、2008年のアルバム『King Of Pop』のイギリス・デラックス盤に収録されている。 2009年7月7日のマイケルの追悼式で、以前彼と交際していたブルック・シールズが「Smile」をマイケルのお気に入りだったと語った後、マイケルの兄ジャーメイン・ジャクソンがこの歌を歌った。 同曲はイギリスで74位を、ドイツで71位を、スイスで70位、オーストラリアで56位を記録した。
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