MCSE
読み方:エムシーエスイー
別名:マイクロソフト認定システムエンジニア,マイクロソフト認定エンジニア
MCSEとは、Microsoft社によって認定されるMCP(Microsoft Certified Professional)資格の一つで、マイクロソフトが認めるシステムエンジニア資格の最上位資格のことである。
MCSEは、Windows OSおよびWindows Serverをプラットフォームとするシステム構造の設計・実装能力を持った高い専門性が求められる。試験を受けるには、中規模から大規模の複雑なコンピュータシステムについて、計画・保守・管理までのシステム構築を手がけたことがなくてはならない。資格取得には、6科目の必須科目と1科目の選択科目、計7科目の合格が必要となる。
なお、MCSEの上位資格としては「MCSE+Internet」があったが、こちらは2001年12月31日をもって終了している。
参照リンク
Microsoft ラーニング ホームページ
マイクロソフト認定システムエンジニア(MCSE)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/04/11 01:52 UTC 版)
「Microsoft Certification Program」の記事における「マイクロソフト認定システムエンジニア(MCSE)」の解説
MCSEはWindowsプラットフォームにおけるシステム開発に関する資格。2005年以前のプログラムにおいて、MCSDと並んで最高峰の資格とされた。MCSEはマイクロソフトサーバーの構築、管理、展開、保守、ネットワークテクノロジー、およびシステム管理について豊富な経験と知識を持っているプロフェッショナルであるとされた。 必須試験(2000トラックでは5科目、2003トラックでは6科目)、および選択試験(2000トラックでは2科目、2003トラックでは1科目)、の計7科目に合格することでMCSE資格を取得できた。
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