ポップス歌手として
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「シャルロット・チャーチ」の記事における「ポップス歌手として」の解説
シャルロットのクラシックの枠外での活動はディスク・ジョッキーのダレン・テイトがユルゲン・フリース名義で発表したシングル「The Opera Song」にフィーチャーされたのが最初である。彼女の名前はイニシャルでCMCとしてクレジットされている。このシングルはイギリスのヒット・チャートで3位を記録した。2003年公開の『アイル・ビー・ゼア』のオリビア役で映画デビューする。 2005年には最初のポップス・アルバム『Tissues and Issues』を発表、「Crazy Chick」などシングル・カットされた4曲はイギリスでまずまずのヒットを記録した。しかし国外でのセールスは不調に終わり、北米販売も見送られた。2006年11月、ソニーBMGはシャルロットとの契約打ち切りを公表した。その後は2006年9月1日から2007年4月6日までチャンネル4の『The Charlotte Church show』の司会を務めるなど、歌手以外での活動が目立つ。 2007年3月、自身のブログにてスタッフが妊娠を発表。同年9月20日に女児を出産した。相手は同じウェールズのラグビー選手、ギャヴィン・ヘンソン。2008年6月には第二子を妊娠したことが判明した。2010年の5月、破局した。 2012年5月26日、新曲3曲( "The Rise", "How Not to be Surprised When You're a Ghost", and "Say It's True")をベサン・エルフィンのBBC Radioで発表し、同年9月4日1枚目のEP「ONE」を発表。同年12月19日には2枚目のEPからのリードシングル "Glitterbombed" を、The Line of Best Fit(オンラインの音楽雑誌)で発表 。 2013年3月4日、2枚目のEP「TWO」を発表。同年の「Victorious festival in 2013」に出演した。 「ONE」と「TWO」は併せて2013年3月12日に米国で発売された。このプロモーションのため、北アメリカを約10年ぶりに訪れ、ニューヨーク、ロスアンジェルス、トロント、「South by Southwest Festival」で公演を行った。この北米公演では、衣装デザインをZoe Howerskaが担当した。 2013年7月15日、3枚目のEPからのリードシングル "I Can Dream" をSoundcloudを通して発表した。同年8月19日、3枚目のEP「THREE」を発表。 2014年3月10日、4枚目のEP「FOUR」を発表。このEPのリードシングル"Little Movements"のミュージックビデオを、2014年3月15日、YouTubeに公開した。
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