ポアンカレ【Poincaré】
読み方:ぽあんかれ
(Jules Henri 〜)[1854〜1912]フランスの数学者・天文学者・物理学者。微分方程式・関数論や天体力学などの研究で功績があるほか、実用主義(プラグマティズム)に対して科学のための科学思想を主張。著「科学と仮説」「科学の価値」「科学と方法」など。
(Raymond Nicolas Landry 〜)[1860〜1934]フランスの政治家。
のいとこ。蔵相・外相・首相を歴任後、大統領。在任1913〜1920。軍備拡大と三国協商の強化により第一次大戦を勝利に導いた。戦後も首相となり、1923年にはルールを占領、1926〜1929年には挙国一致内閣を率いて財政危機を克服した。
ポアンカレ
ポアンカレ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/14 07:03 UTC 版)
ナビゲーションに移動 検索に移動ポアンカレ(Poincaré)はフランス語圏の姓。
- アンリ・ポアンカレ(1854年 - 1912年) - フランスの数学者。
- ポアンカレ (小惑星) - アンリ・ポアンカレに因んで名付けられた小惑星。
- レイモン・ポアンカレ(1860年 - 1934年) - フランス第三共和政期の大統領。アンリの従弟。
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