ボムクレイジー(父:グリーングラス 母:ラブシンザン 母父:シンザン)
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新冠・山崎牧場生産の競走馬。馬体の大きさを除けばアルフィーと瓜二つで、優馬と捨造がアルフィーの全弟を見に行った帰り、放馬して暴れているところに偶然出会った。3歳時で既に体重500kg後半、4歳時には600kgを超えるという巨漢馬。アルフィーとは対照的に非常に荒っぽい性格だが、反面騎手の感情の変化さえ敏感に感じ取る繊細な神経の持ち主。地方初の日本ダービー馬となり、最後には海外遠征も果たすなど、日本を代表する名馬へと成長していく。ブルーエンブレムにジャパンカップで負けた後はエンブレムを追って優馬が海外遠征を強行するも捨造が猛反対。岡田を騎手として日本大賞典に出走させるもエンブレムがいないレースに出る気が起きずに勝手に厩舎へ戻り、出走停止。以後は捨造も海外遠征に反対することもなくなった。海外では、BCクラシックでエンブレムを倒して制覇した。その後、35億円で引き取りたいという話が出る(捨造は乗り気だったが当然優馬は拒否)。泳ぎが大の苦手。
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ボムクレイジー(父:グリーングラス、母:ラブシンザン、母父:シンザン)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/08/09 05:10 UTC 版)
「優駿の門GI」の記事における「ボムクレイジー(父:グリーングラス、母:ラブシンザン、母父:シンザン)」の解説
前作の主人公格の馬。七色浜で暮らしている。引退後種牡馬となったが、仕事としての種付けを嫌ったため、産駒は自身が愛したレディブライアンとの間に生まれた哀歌(サラブレッド)のみ。最終話で事故に遭った牝馬を気に入り、2頭目の仔が生まれたところで本作は終了している。
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