ペーパードライバー対決
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/06 07:06 UTC 版)
「志村&所の戦うお正月」の記事における「ペーパードライバー対決」の解説
この番組の名物企画の一つ。メルセデス・ベンツやポルシェなどの高級外国車を使用し、指定された全てのチェックポイントを先に攻略出来たチームの勝利となる。唯一、初回から15年間続いていた。西村知美が柳沢慎吾、山田花子が石田靖(2000年までは東野幸治の車、2006年は石田の車が山田本人の運転で破損したため、番組の用意した車で対決することとなった)をそれぞれ運転して対決を行う。コースは当初初心者向けの設定だったがその後はチェックポイントで2人に半クラッチ操作を必要とされるMT車両のバス・トラック・消防車・重機などを運転させたりと回を追うごとにエスカレートし、難易度があがっている。終了後には両方ともになんらかの傷、ミラーの損壊がおこっている。今までの勝負は2004年を除き(この年は西村が産休だったため山咲トオルが代行出場した。そのときのナビゲーターは山崎邦正であった)、全て西村の7連勝に終わっている。対決中にどれだけ進行に差があっても、必ず終盤には接戦(※設定)となるのがお約束。 2008年の放送で山田花子 VS スザンヌ&近藤春菜で行われた。(スザンヌ&近藤の勝利) 2009年ではスザンヌ(ジープ・ラングラー) VS はるな愛(クライスラー・300)でこの年から車輌はヤナセグローバルモーターズから借りる事になり、敗者は修理代をナビゲーターと折半して支払わなければならない。 2010・2011年はスザンヌ対近藤春菜、2012年は小倉優子対虻川美穂子の対決。2013年の千秋対芹那対決は(後述の)濱口優・出川哲朗の対決と統合され、濱口・出川がナビゲーターとなり、リアクション芸で進める企画も織り交ぜられた。2014年以降は行われていない。シニアペーパードライバー対決 上記のペーパードライバー対決が好評なため、2005年から新たに登場した対決。輪島功一が青木さやか(2007年はますだおかだの岡田圭右)、うつみ宮土理がふかわりょうの車(2005年と2007年は車の提供およびナビゲーターを山崎邦正が担当。2006年はTIMのゴルゴ松本の愛車のクライスラー・300を借りていた)をそれぞれ運転して対決を行う。その他はペーパードライバー対決とほぼ同じ内容。2007年は山崎の車が運転中に脱輪したため、途中からレンタカーを使う事態になった。2008年は西川きよし夫妻 vs 野々村真夫妻の対決となった(運転したのはヘレン、俊恵であった。結果は後者の勝利)。2009年以降は行われていない。この企画の挿入歌は踊る大捜査線の「Rhythm And Police」の曲が使用されている。
※この「ペーパードライバー対決」の解説は、「志村&所の戦うお正月」の解説の一部です。
「ペーパードライバー対決」を含む「志村&所の戦うお正月」の記事については、「志村&所の戦うお正月」の概要を参照ください。
- ペーパードライバー対決のページへのリンク